所持金 |
銅貨(cp) |
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銀貨(sp) |
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金貨(gp) |
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白金貨(pp) |
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軽荷重 |
76 |
頭上に持ち上げる =最大荷重 |
230 |
中荷重 |
153 |
地面から持ち上げる =最大荷重x2 |
460 |
重荷重 |
230 |
押し引き =最大荷重x5 |
1150 |
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特技 |
特技数:5+3(ボーナス)+朦朧化打撃+素手打撃強化
《朦朧化打撃》(戦闘) Stunning Fist
利益:君はこの特技の使用を攻撃ロールの前に宣言する(つまり、攻撃ロールに失敗した場合、試みは失敗する)。《朦朧化打撃》は君の素手攻撃でダメージを受けた相手にDC10+キャラクター・レベルの1/2+【判断力】修正値(DC18)の頑健セーヴを要求し、もし失敗したなら1ラウンドの間(君の次のターンの直前まで)、朦朧状態となる。朦朧状態のクリーチャーは保持しているものをすべて落とし、アクションを取れず、ACへの【敏捷力】ボーナスを失い、さらにACに−2のペナルティを受ける。君は《朦朧化打撃》を1日につき4キャラクター・レベル毎に1回行える(ただし特殊を参照)。ただし、1ラウンドに複数回は行えない。人造、粘体、植物、アンデッド、非実体のクリーチャーと、クリティカル・ヒットの効果を受けないクリーチャーは朦朧状態になることはない。
モンクは1日9回朦朧化打撃ができる。
《素手打撃強化》(戦闘) Improved Unarmed Strike
利益:君は素手の時でも武装しているものと見なされる。すなわち、君が武装した敵を素手で攻撃する時、その敵は機会攻撃を行うことができない。君は選択することで素手打撃により致傷ダメージか非致傷ダメージ、どちらか好きなほうを与えることができる。
《回避》:AC+1
《蠍の型》(戦闘) Scorpion Style
利益:この特技を使うためには君は標準アクションで1回の素手攻撃を行う。攻撃が当たったなら、通常通りダメージを与え、さらに対象の基本地上移動速度は君の【判断力】修正値ラウンドの間5フィートに下がる。対象はDC10+キャラクター・レベルの1/2+【判断力】修正値の頑健セーヴに成功すれば、この効果を受けない。
《強行突破》(戦闘) Mobility
利益:君は自分が機会攻撃範囲外から外へ、あるいは機会攻撃範囲の中で移動する際に誘発する機会攻撃に対するACに+4の回避ボーナスを得る。ACへの【敏捷力】ボーナスを失うような状況では、この回避ボーナスも失う。
回避ボーナスは通常の他の種類のボーナスとは異なり、お互いに累積する。
《転移敏速》 Dimensional Agility
利益:縮地の法を使用したか、ディメンジョン・ドアを発動した後に、君はまだ君のターンで行っていないどのようなアクションも行うことができる。君はまた(瞬間移動)呪文を発動する時に精神集中判定に+4のボーナスを得る。
《転移突撃》 Dimensional Assault
利益:全ラウンド・アクションとして、君は縮地の法の使用かディメンジョン・ドアの発動を伴う特別な突撃を行う。そうすることで、君は自らの移動速度の2倍まで(ただしこの呪文や能力によって許された最大の距離まで)を瞬間移動した後で、突撃時に通常行える攻撃を行うことができる。
《クリティカル強化:素手》(戦闘)
利益:武器を1種類選ぶ。選んだ武器を使う時、武器のクリティカル可能域は2倍になる。
《蟷螂の型》(戦闘、スタイル) Mantis Style
利益:君は《朦朧化打撃》の1日の使用回数を追加で1回得る。このスタイルを使っている間、君は自らの《朦朧化打撃》によってもたらされる効果のDCに+2のボーナスを得る。
《蟷螂の判断力》(戦闘) Mantis Wisdom
利益:君は“朦朧化打撃”モンクのクラス能力による《朦朧化打撃》が目標に及ぼす効果を決める際、モンク以外のクラス・レベルの半分をモンク・レベルとして扱うことができる。君は標準アクションを使用した近接接触攻撃に成功することで、君がその目標に適用した《朦朧化打撃》の効果を除去することもできる。
《蟷螂の型》を使っている間、君が《朦朧化打撃》を試みる素手攻撃ロールに+2のボーナスを得る。
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特殊能力 |
ドゥエルガルの種族特性 Duergar Racial Traits
+2【耐久力】、+2【判断力】、−4【魅力】:ドゥエルガルは精力的で感覚が鋭いものの、喧嘩っ早いところもある。
中型:ドゥエルガルは中型クリーチャーであり、サイズによるボーナスもペナルティも受けない。
ドワーフ:ドゥエルガルは(ドワーフ)の副種別を持つ人型生物である。
ゆっくり着実:ドゥエルガルの基本移動速度は20フィートであるが、鎧や荷重により速度が変動することはない。
暗視 /Superior Darkvision:ドゥエルガルは60フィートまでの暗闇を見通すことができる。
ドゥエルガルの耐性:ドゥエルガルは麻痺、(惑乱)、毒に対する完全耐性を持つ。また、呪文及び擬似呪文能力に対するセーヴに+2の種族ボーナスを得る。
踏ん張り:ドゥエルガルは地面に立っている間に突き飛ばしあるいは足払い攻撃に抵抗する際、CMDに+4の種族ボーナスを得る。
擬似呪文能力:ドゥエルガルは1日1回インヴィジビリティとエンラージ・パースンを、キャラクター・レベルに等しい術者レベルで使用できる。これらの能力はドゥエルガル自身にしか作用しない。
光量補正/Daysighted:太陽の残酷な光でも、他のものよりも被害を受けないドゥエルガルもいる。このようなドゥエルガルは光に過敏種族特性を持たないが、暗視60フィートしか持たない。
言語:ドゥエルガルはプレイ開始時に共通語、地下共通語、およびドワーフ語の会話能力を持っている。高い【知力】を持つドゥエルガルは次に挙げる言語を選択することができる:アクロ語、オーク語、巨人語、ゴブリン語、地界語、および竜語。 |
経験点 |
次のレベル |
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呪文 |
ACボーナス(変則)/AC Bonus:鎧を身につけず、軽荷重までの荷物しか運んでいなければ、モンクは自分のACとCMDに【判断力】ボーナスを(もしあれば)加える。加えて4レベルの時点で、モンクはACとCMDに+1のボーナスを得る。このボーナスは以降4モンク・レベル毎に1ずつ増加し、20レベルの時点で最大の+5となる。
ボーナス特技/Bonus Feat×3:
連打(変則)/Flurry of Blows:1レベルの時点で、モンクは全力攻撃アクションで連打を行うことができる。連打を行う際、モンクは最も高い基本攻撃ボーナスを用いて追加で1回の攻撃を行うことができる。
朦朧化打撃(変則)/Stunning Fist:1レベルの時点で、モンクは《朦朧化打撃》をボーナス特技として得る。前提条件を満たしている必要はない。4レベルの時点と以降4レベルごとに、モンクは《朦朧化打撃》の目標を別の状態に陥らせる能力を得る。この状態は目標に及ぼす朦朧状態の内、1ラウンドを置き換える。また、セーヴィング・スローに成功すれば、目標はこの状態に対しても効果を受けない。4レベルの時点で、モンクは目標を疲労状態にすることを選択できるようになる。8レベルの時点で、モンクは目標を1分の間不調状態にすることを選択できるようになる。
素手打撃(変則)/Unarmed Strike:1レベルの時点で、モンクはボーナス特技として《素手打撃強化》を得る。モンクは拳、肘、膝、足で攻撃を行なうことができる。つまり、手がふさがっていても素手打撃を行なうことができる。また、素手で攻撃を行なうモンクにとって逆手という概念は存在しない。すべての素手打撃のダメージに【筋力】ボーナスを全て適用できる。
身かわし(変則)/Evasion:2レベルの時点で、モンクは範囲に効果を及ぼす攻撃によるダメージを避けることができる。通常なら反応セーヴに成功すればダメージを半減できるような攻撃を受けた際、反応セーヴに成功すれば、ダメージを半減するかわりにダメージを受けずに済む。身かわしはモンクが軽装鎧を着ているか、鎧を着ていない場合に使用できる。無防備状態のモンクは身かわしによる利益を受けられない。
高速移動(変則)/Fast Movement:3レベルの時点で、モンクは地上移動速度に強化ボーナスを得る(「表:アンチェインド・モンク」を参照)。鎧を着たモンク、中荷重もしくは重荷重のモンクは、この能力で得た追加の移動速度を失う。
気蓄積(超常)/Ki Pool:3レベルの時点で、気ポイントのプールを得る。気は超自然的なエネルギーであり、使用すれば驚くべき離れ業をやりおおすことができる。気蓄積内の気ポイント数はモンク・レベルの1/2+【判断力】修正に等しい(7P)。気蓄積に1気ポイントでも残っているなら、モンクは気打撃を行なうことができる。3レベルの時点で、気打撃によりモンクの素手打撃攻撃はダメージ減少を考慮する際、魔法の武器として扱われるようになる。7レベルの時点で、ダメージ減少を考慮する際、気打撃は冷たい鉄製かつ銀製の武器としても扱われるようになる。
即行アクションとして気蓄積から1気ポイントを消費することで、モンクは連打攻撃を行う際に最も高い基本攻撃ボーナスを用いて、追加で1回の素手打撃を行うことができる。このボーナスは連打によって得られる全てのボーナス攻撃と累積し、同様にヘイストや類似の効果とも累積する。モンクはレベルを得るに従い、気蓄積から気ポイントを消費する追加の能力を得る。
気蓄積は8時間の休息もしくは瞑想を行った後、毎朝回復する。休息もしくは瞑想の時間は連続している必要はない。
内功×3:
死角(擬呪)/Fade from Sight:4レベルの時点で、即行アクションとして1気ポイントを消費することで、灰色の門弟は(インヴィジビリティ呪文のように)1ラウンドの間不可視状態となることができるようになる。この能力を使用するためには、灰色の門弟はインヴィジビリティ擬似呪文能力を有していなければならない。この能力は浮身および不動心と置き換える。
灰色の心(擬呪)/Gray Heart:6レベルの時点で、即行アクションとして1気ポイントを消費することで、灰色の門弟は(エンラージ・パースン呪文のように)1分の間自らの肉体を大きくすることができるようになる。この能力を使用するためには、灰色の門弟はエンラージ・パースン擬似呪文能力を有していなければならない。この能力は大跳躍および6レベルのボーナス特技と置き換える。
縮地の法(超常)/Abundant Step:モンクはあたかもディメンジョン・ドアの呪文を用いたかのように、空間の狭間に魔法的に滑り込むことができる。この能力の使用は移動アクションであり、気蓄積から2気ポイントを消費する。この効果の術者レベルは、使用者のモンク・レベルに等しい。モンクはこの能力の使用にあたって、他のクリーチャーを伴うことはできない。
不動心(変則)/Still Mind:4レベルの時点で、モンクは心術呪文もしくは心術効果に対するセーヴィング・スローに+2のボーナスを得る。
無病身(変則)/Purity of Body:5レベルの時点で、モンクは超常的な病気や魔法の病気を含む、全ての病気に完全耐性を得る。
型打撃(変則)/Style Strike:×2
手刀打ち/Hammerblow:モンクは両手を同期させ、両腕をクラブのように叩き降ろして恐るべきダメージを与える。この攻撃が命中すると、モンクは素手打撃のダメージを2回ロールし、【筋】修正値やその他のダメージへの修正を加える前に両方のロールを加える。このボーナス・ダメージはクリティカル・ヒットで増加しない。この型攻撃を使用するには、モンクは拳で攻撃しなければならない。また、両手が空いていなければならない。
裏拳/Defensive Spin:モンクは敵を困惑させるために旋回する。攻撃が命中すると、モンクはこの型打撃の目標が行う攻撃に対して、ACに+4の回避ボーナスを得る。このボーナスはモンクの次のターンの開始時まで持続する。このボーナスはこのボーナス自体と累積しない。モンクがこの型打撃を使用するには、拳で攻撃しなければならない。
身かわし強化(変則)/Improved Evasion:9レベルの時点で、モンクの身かわし能力は強化される。攻撃に対する反応セーヴが成功した場合にダメージを受けないのは同じだが、それに加えて、セーヴに失敗した場合でも半分のダメージしか受けない。無防備状態のモンクは身かわし強化の効果を受けることができない。
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