装備品 |
アイテム | 重量 |
呪文構成要素ポーチ(5gp) |
1 |
ブレスト・ブック(12500gp) |
1 |
水筒*5(2gp*5) |
5 |
保存食(10日分、5sp*10) |
5 |
火打ち石と打ち金(1gp) |
0 |
ストーンスキンの物質要素(250gp)*10 |
0 |
身だしなみ用具(1gp) |
2 |
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運搬重量の合計 (硬貨含) |
21.46 |
所持金 |
銅貨(cp) |
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銀貨(sp) |
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金貨(gp) |
73 |
白金貨(pp) |
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軽荷重 |
33 |
頭上に持ち上げる =最大荷重 |
100 |
中荷重 |
66 |
地面から持ち上げる =最大荷重x2 |
200 |
重荷重 |
100 |
押し引き =最大荷重x5 |
500 |
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特技 |
《武器の妙技》(1Lv)
そのクリーチャーのサイズ分類に合わせて作られた軽い武器、レイピア、ウィップ、あるいはスパイクト・チェインを使う時、攻撃ロールに【筋力】修正値ではなく、【敏捷力】修正値を使うことができる。盾を使っている場合は攻撃ロールに盾の防具による判定ペナルティを適用すること。
《武器熟練:テンプル・ソード》(武器熟練)
選択した武器を使って行う全ての攻撃ロールに+1のボーナスを得る。
《回避》(ボーナス特技(モンク))
君はアーマー・クラスに+1の回避ボーナスを得る。アーマー・クラスに【敏捷力】修正値を失うような状況下では、この特技によるボーナスも消失する。
《戦闘発動》(3Lv)
君は防御的発動時、および組みつき状態で呪文や擬似呪文能力を発動するための精神集中判定に+4のボーナスを得る。
《抵抗破り》(5Lv)
クリーチャーの呪文抵抗を打ち破るための術者レベル判定(1d20+術者レベル)に+2のボーナスを得る。
《強行突破》(ボーナス特技(剣聖))
君は自分が機会攻撃範囲外から外へ、あるいは機会攻撃範囲の中で移動する際に誘発する機会攻撃に対するアーマー・クラスに+4の回避ボーナスを得る。アーマー・クラスへの【敏捷力】ボーナスを失うような状況では、この回避ボーナスも失う。
《発動妨害》(メイガスの秘奥)
君の機会攻撃範囲内にいるすべての敵は、防御的発動のための精神集中判定難易度が+4される。この難易度の上昇は、君がその敵の存在に気がついており、機会攻撃可能な時にだけ発生する。君が1ラウンドに1回の機会攻撃しかできず、すでにそれを使用していた場合、難易度の上昇は起きない。
《武器開眼:テンプル・ソード》(7Lv)
選んだ武器を使って行うすべてのダメージ・ロールに+2のボーナスを得る。
《渾身の一打》(9Lv)
君が攻撃アクションを行う際、最も高い基本攻撃ボーナスを用いて1回の攻撃を行う。この攻撃による武器のダメージ・ダイスを2回振り、その結果を【筋力】修正値によるダメージや(フレイミングなどの)武器の能力、(急所攻撃などの)狙いの正確さに基づくダメージやその他のダメージ・ボーナスに加算する。この武器による追加ダメージ・ダイスはクリティカル・ヒットによって倍加せず、単に合計値に加算するだけである。
《上級抵抗破り》(11Lv)
クリーチャーの呪文抵抗を打ち破るための術者レベル判定(1d20+術者レベル)に+2のボーナスを得る。このボーナスは《抵抗破り》によるボーナスと累積する。
《攻防一体》(ボーナス特技(剣聖))
君は攻撃ロールと戦技判定に−1のペナルティを受けることで、アーマー・クラスに+1の回避ボーナスを得ることができる。基本攻撃ボーナスが+4に達した時点及び以降+4されるごとに、ペナルティは−1され、回避ボーナスは+1される。君はこの特技の使用を近接武器を用いて攻撃、あるいは全力攻撃する時に宣言できる。効果は次の君のターンまで継続する。
《呪文先鋭化》(13Lv)
君が目標に対し《呪文先鋭化》された呪文を発動するとき、目標の呪文抵抗を通常より5低いものとして扱う。《呪文先鋭化》された呪文は、本来のレベルより1レベル高い呪文スロットを使用する。 |
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特殊能力 |
【種族】
中型:サンサーランは中型クリーチャーであり、サイズによるボーナスもペナルティも受けない。
普通の移動速度:サンサーランは30フィートの基本移動速度を持つ。
夜目:サンサーランは薄暗い照明の環境下で人間の2倍の距離まで見通すことができる。
命との結合:サンサーランは[即死]効果に抵抗するためのセーヴィング・スロー、負のエネルギーに対するセーヴィング・スロー、負のレベルを取り除くための頑健セーヴ、ヒット・ポイントが負の値になった際に安定化するために行う【耐久力】判定に+2の種族ボーナスを得る。
サンサーランの魔法:【魅力】の能力値が11以上のサンサーランは、以下の擬似呪文能力を得る:1/日―コンプリヘンド・ランゲージズ、ステイビライズ、デスウォッチ。これらの効果の術者レベルはサンサーランのレベルに等しい。
神秘的な過去生:君は現在の呪文の使い手クラスの呪文リストに他の呪文の使い手クラスの呪文を加えることができる。1+君の呪文の使い手で重要な能力値ボーナス(クレリックなら【判断力】など)に等しい数の呪文を追加する。その呪文は君が加えようとしている呪文の使い手クラスのものと、同じ種別(秘術あるいは信仰)でなければならない。例えば、君はドルイド・クラスの呪文リストにディヴァイン・パワーを加えることはできるが、ウィザード・クラスの呪文リストに加えることはできない(ディヴァイン・パワーは信仰呪文であるため)。これらの呪文は1レベル・キャラクターが発動できるものである必要はない。この能力で追加される呪文の数は、1レベルの時点で追加される。能力値が変更されても、獲得できる呪文の数は変わらない。この種族特性は過去の欠片と置き換える。
【クラス】
「メイガス」
呪文:メイガスは、メイガス呪文リストから秘術呪文を使用することができる。メイガスは、事前に呪文を選択して準備しておかなければならない。
メイガスが、呪文を修得し、準備または発動するには、最低でも10+呪文レベルに等しい【知力】がなければならない。メイガスの呪文に対するセーヴィング・スローの難易度は、10+呪文レベル+【知力】修正値である。
メイガスは、1日に使用できる呪文の数が呪文レベルごとに決まっている。上述の表には彼が1日に使用できる基本呪文数が記されている。加えてメイガスは高い【知力】を有していれば1日毎にボーナス呪文を得る(能力値修正とボーナス呪文表参照)。
メイガスは、いくつでも呪文を修得できる。彼は、呪文を選択して準備する前に、8時間の睡眠と、1時間かけて自分の呪文書から呪文を獲得しなければならない。この呪文を獲得する間に、メイガスはどの呪文を準備するかを決定する。
呪文書:メイガスは、毎日その日に使う呪文を準備する為に呪文書で学習しなければならない。彼は、自分の呪文書に記録されていない呪文を準備することはできないが、リード・マジックだけは例外で、全てのメイガスは、自分の記憶の中からこの呪文を準備できる。メイガスは、0レベルのメイガス呪文全てと、選択した1レベルのメイガス呪文が3つ記録された呪文書を持って開始する。また、呪文書にはメイガスの【知力】修正値+1につき、選択した1レベル・メイガス呪文が1つ追加で記録されている。メイガスのレベルを得る毎に、彼は(新たなメイガスのレベルにおいて)自分が発動できる呪文レベルの呪文をどれでも2つ呪文書に書き加えることができる。また、メイガスは他者の呪文書の中で見つけた呪文を、自分の呪文書に書き加えることもできる。
ウィザードがメイガスの呪文書から呪文を修得することができるように、メイガスはウィザードの呪文書から呪文を修得することができる。ただし、修得できる呪文は通常のメイガス呪文リストに掲載されている呪文に限られる。メイガスの呪文書にアルケミスト呪文リストに記載されている呪文が含まれていれば、アルケミスト(アルケミストの項を参照)はそこから処方を学ぶことができる。メイガスはアルケミストから呪文を修得することはできない。
秘術集積:1レベル時、メイガスは自身の能力や武器を強化する燃料として使用できる、神秘的な秘術エネルギーを蓄える能力を獲得する。秘術集積ポイントはメイガス・レベルの1/2(最小1)+【知力】修正値に等しい。1日1回メイガスが呪文を準備するときにポイントが回復する。
1レベル時、メイガスは即行アクションで自分の秘術集積を1ポイント使用することによって、保持している武器に+1強化ボーナスを1分間与えることができる。これは1レベルを超える4レベル毎に+1され、17レベル時点で最大+5になる。これらのボーナスは既にその武器に備わっている強化ボーナスに、最大で+5になるまで累積させることができる。複数回この能力を使用しても効果が累積することはない。
5レベルに到達したメイガスは、このボーナスを以下にある武器の特殊能力を付与するために使用しても良い。アイシー・バースト、ヴォーパル、キーン、ショッキング・バースト、ショック、スピード、ダンシング、フレイミング、フレイミング・バースト、フロスト。これらの特殊能力の付与は、付与する特殊能力の基本価格修正値に等しいボーナスを消費する(魔法の武器の特殊能力解説の項を参照)。既に武器に付与されている特殊能力と同じものを付与することはできるが、効果が累積することはない。もしその武器が魔法のものでないなら、最低でも+1の強化ボーナスを付与しなければ、他の特殊能力を付与することはできない。これらの強化ボーナスと特殊能力は秘術集積ポイントを使用するときに決定せねばならず、次にメイガスがこの能力を使用する時まで変更することができない。このボーナスは、メイガス以外の者が武器を使用する場合には効果を発揮しない。メイガスが一度に強化できる武器は1つだけである。再度この能力を使用した場合、最初に使用した効果は即座に終了する。
初級秘術呪文:メイガスは“表:メイガス”に記載されている数の0レベル呪文を毎日準備できる。これらの呪文はほかの呪文と同様に発動するが、そのときに消費されず再び使用できる。
呪文戦闘:1レベル時、メイガスは呪文を使用すると同時に武器で戦う術を学ぶ。これは呪文を逆手の武器として用いる二刀流として機能する。この能力を使用するためには、メイガスは(使用する呪文が動作要素を必要としないものであっても)片方の手を空けていなければならず、もう一方の手で使用している武器が軽い近接武器か片手近接武器でなければならない。全ラウンド・アクションで、彼は-2ペナルティを受けて自身の近接武器1つによる攻撃のすべてを行いながら、メイガス呪文リストにある発動時間が1標準アクションの呪文を使用することができる(この呪文の一部として振られる攻撃ロールもまたこのペナルティを受ける)。このとき呪文を防御的発動するのであれば、メイガスは攻撃ロールに追加のペナルティ(【知力】修正値まで)を受けることで、それと同値の状況ボーナスを精神集中判定に加えることができる。この精神集中判定が失敗した場合、呪文は無駄になってしまうが、攻撃に対するペナルティは依然として継続する。メイガスは最初に呪文を使用するか、武器で攻撃するかを選択することができるが、複数回攻撃できる場合に攻撃の合間で呪文を使用することはできない。
抜け目なき守り:1レベルの時点で、剣聖は選択した武器を振るっているとき、抜け目なき守り能力を得る。これはデュエリスト上級クラスの同名の能力と同一であり、剣聖の選択した武器がどの種別であっても守る。
武器熟練:1レベルの時点で、剣聖はボーナス特技として選択した武器の《武器熟練》を得る。
呪文撃:2レベルに到達したメイガスは、メイガス呪文リストに含まれる距離が“接触”の呪文を発動する際はいつでも、彼の所持する任意の武器を用いた近接攻撃の一部としてその武器を通じて呪文を叩き込むことができる。その呪文で通常許される呪文を叩き込むためにフリーで行う近接接触攻撃の代わりに、メイガスはフリーで(最も高い基本攻撃ボーナスを用いて)武器を用いた近接攻撃を行うことが可能になる。攻撃が命中した場合、呪文の与える効果に加えて、その近接攻撃は武器による通常ダメージを与える。もしメイガスがこの攻撃を呪文戦闘能力と同時に行った場合、呪文戦闘によって発生したペナルティは呪文撃による近接攻撃にも適用される。この攻撃は武器のクリティカル可能域(20、19〜20、18〜20やキーン能力に類似した効果も適用される)を使用するが、クリティカル・ヒットした場合であっても呪文効果は×2ダメージにしかならず、一方で武器ダメージは武器自身のクリティカル修正を用いる。
完璧な一打:4レベルの時点で、剣聖は選択した武器が命中したとき、自らの秘術集積から1ポイントを費やすことで武器ダメージを最大化することができる。ダメージのためのロールは行わない──武器はその最大ダメージを与える。この能力は武器の基本ダメージ・ダイスにのみ影響を及ぼし、急所攻撃、魔法の武器の能力、呪文撃、あるいはクリティカル・ヒットによる追加ダメージには影響しない。
クリティカル・ヒットを確定させた場合、剣聖は自らの秘術集積から代わりに2ポイントを費やすことで、武器のクリティカル倍率を1増加させることができる。
ボーナス特技:5レベル時とそれ以降6レベル毎に、メイガスは通常の成長で獲得する特技に加えてボーナス特技を獲得する。このボーナス特技は戦闘特技、アイテム作成特技、呪文修正特技の中から選択しなければならない。メイガスはこれらの特技の前提条件を、通常通り満たす必要がある。
ファイター訓練:7レベル開始の時点から、剣聖は特技の前提条件を満たす目的においてメイガス・レベル−3に等しいファイター・レベルを有するものと見なすが(剣聖がファイターのレベルを有する場合、これらのレベルは累積する)、剣聖の好む武器以外の武器を用いるときはそれらの特技の利益は没収される。
居合術:7レベルの時点で、剣聖は【敏捷力】修正値だけでなく【知力】修正値をイニシアチブ・ロールに適用できる(最小0)。剣聖は立ちすくみ状態のときでも機会攻撃を行うことができ、機会攻撃の一部としてフリー・アクションで剣聖の好む武器を抜くことができる。この能力は中装鎧と置き換える。
呪文戦闘強化:8レベルに達したメイガスの呪文発動能力と近接戦闘力は更なる強化を見せる。呪文戦闘中にメイガスが防御的発動を行うための精神集中判定には+2の状況ボーナスが加算される。さらに攻撃ロールに追加のペナルティを課すことによって更なるボーナスを得ることができる。このとき、【知力】ボーナスまでという上限は無くなる。
クリティカル完璧化:9レベルの時点で、剣聖は自らの好む武器によるクリティカル・ロールに【知力】ボーナス(最小0)を加える。加えて、剣聖は 《クリティカル熟練》およびそれが前提条件となっている特技の前提条件を考える際に、基本攻撃ボーナスの代わりにメイガス・レベルを使用できる;これらの特技は剣聖の好む武器にのみ適用される。
優れた反応:11レベルの時点で、剣聖は1ラウンドに【知力】修正値に等しい回数の機会攻撃を行うことができる(最小1)。この効果は《迎え討ち》特技と累積する。
「モンク」
アーマー・クラス・ボーナス:鎧を身につけず、軽荷重までの荷物しか運んでいなければ、モンクは自分のアーマー・クラスと戦技防御値に【判断力】ボーナスを(もしあれば)加える。加えて4レベルの時点で、モンクはアーマー・クラスと戦技防御値に+1のボーナスを得る。このボーナスは以降4モンク・レベル毎に1ずつ増加し、20レベルの時点で最大の+5となる。
これらのアーマー・クラスへのボーナスは接触攻撃にも適用され、モンクが立ちすくみ状態であっても機能する。動けない状態や無防備状態にある時、何らかの鎧を着用している時、盾を使用している時、運搬している重量が中荷重または重荷重の時、モンクはこのボーナスを失う。
ボーナス特技:1レベルと2レベルの時点及び以降4レベル毎に、モンクはボーナス特技を1つ得ることができる。この特技は以下の一覧から選択しなければならない。《回避》、《組みつき強化》、《蠍の型》、《代用武器の巧み》、《万能投擲術》、《迎え討ち》、《矢止め》。6レベルの時点で、選択できる特技の一覧に以下の特技が追加される。《足払い強化》、《強行突破》、《ゴルゴンの拳》、《突き飛ばし強化》、《フェイント強化》、《武器落とし強化》。10レベルの時点で、選択できる特技の一覧に以下の特技が追加される。《一撃離脱》、《クリティカル強化》、《メドゥサの怒り》、《矢つかみ》。モンクはこれらの特技を修得する際、通常満たさなければならない前提条件を満たす必要はない。
連打:1レベルの時点で、モンクは全力攻撃アクションで連打を行うことができる。連打を行う際、モンクは最も高い基本攻撃ボーナスを用いて追加で1回の攻撃を行うことができる。この追加攻撃はヘイストや他の類似の効果で得られるボーナス攻撃に累積する。この能力を使用する際、モンクは素手打撃とモンク武器特性を持つ武器を自由に組み合わせて攻撃を行うことができる。連打の際、モンクは複数の武器を使用することで一切のペナルティを受けない。ただし、既に連打によって得られている追加攻撃を除いて、追加の攻撃を得ることはない(高い基本攻撃ボーナス、この能力、ヘイストや他の類似の効果による追加攻撃を得ることはできる)。
11レベルの時点で、モンクは連打を行う際、最も高い基本攻撃ボーナスを用いて更に追加で1回の攻撃を行うことができるようになる。この追加攻撃はこの能力で得られる1回目の攻撃に累積し、ヘイストや他の類似の効果による追加攻撃と累積する。
朦朧化打撃:1レベルの時点で、モンクは《朦朧化打撃》をボーナス特技として得る。前提条件を満たしている必要はない。4レベルの時点と以降4レベルごとに、モンクは《朦朧化打撃》の目標を別の状態に陥らせる能力を得る。この状態は目標に及ぼす朦朧状態の内、1ラウンドを置き換える。また、セーヴィング・スローに成功すれば、目標はこの状態に対しても効果を受けない。4レベルの時点で、モンクは目標を疲労状態にすることを選択できるようになる。8レベルの時点で、モンクは目標を1分の間不調状態にすることを選択できるようになる。12レベルの時点で、モンクは目標を1d6+1ラウンドの間よろめき状態にすることを選択できるようになる。16レベルの時点で、モンクは目標を永続的に聴覚喪失状態にするか、盲目状態にするかを選択できるようになる。20レベルの時点で、モンクは目標を1d6+1ラウンドの間麻痺状態にすることを選択できるようになる。モンクは攻撃ロールを行う前に、どの状態を適用するかを選択しなければならない。この効果はそれ自身とは累積しない(朦朧化打撃によって疲労状態になったクリーチャーは、もう一度朦朧化打撃が命中しても過労状態にならない)が、追加で命中すれば持続時間が増加する。
素手打撃:1レベルの時点で、モンクはボーナス特技として《素手打撃強化》を得る。モンクは拳、肘、膝、足で攻撃を行なうことができる。つまり、手がふさがっていても素手打撃を行なうことができる。また、素手で攻撃を行なうモンクにとって逆手という概念は存在しない。すべての素手打撃のダメージに【筋力】ボーナスを全て適用できる。通常、モンクの素手打撃は致傷ダメージを与えるが、代わりに非致傷ダメージを与えることを選択することもできる(ペナルティはない)。組みつきの際も、同様に致傷ダメージと非致傷ダメージのいずれを与えるかを選択できる。
モンクの素手打撃は、人工的武器や肉体武器を強化する呪文やその他の効果の適用に際しては、人工的武器であり、かつ肉体武器でもあるものとして扱う。
「メイガスの秘奥」
精密な秘術(3Lv):メイガスは自分の秘術集積を即行アクションで1ポイント使用することで、自分のターン終了時までに行う全ての攻撃ロールに、自身の【知力】修正値に等しい洞察ボーナスを獲得することができる。
発動妨害(6Lv):メイガスはボーナス特技として《発動妨害》を得る。メイガスは最低6レベルでなければこの秘奥を選択できない。
予知防御(12Lv):メイガスは武器攻撃が目標に命中した後に割り込みアクションとして自らの秘術集積から1ポイントを費やすことで、敵の意図を予感することができる。メイガスは次の自身のターンの開始まで、その相手の攻撃に対する アーマー・クラス と反応セーヴに【知力】修正値と等しいボーナス(最低0)を得る。メイガスは最低9レベルでなければこの秘奥を選択できない。
【神話階梯】
殺し難きもの:0ヒット・ポイントを下回ると、君は【耐久力】判定を試みる必要なく自動的に容態安定化する。君が0ヒット・ポイントを下回っている間に行動することのできる能力を持っている場合、その能力に記載されている通り、依然としてアクションを行うたびにヒット・ポイントを失う。出血ダメージは0ヒット・ポイントを下回っている状態でも、依然として君のヒット・ポイントを失わせる。加えて、君はヒット・ポイントの負の値が【耐久力】値の2倍以上にならない限り、死ぬことはない。
神話パワー:驚くほどの成果を達成し運命を免れるために、神話キャラクターは力の源から力を引き出す。この力はいくつかの異なる能力として使用することができる。毎日、君は3+神話階梯の2倍に等しい回数(第1階梯の時点で5/日、第2階梯の時点で7/日、など)だけ神話パワーを消費することができる。この値は君の神話パワーの最大使用回数となる。君に神話パワーの使用回数を回復する能力があったとしても、この値を超えた使用回数を有することはできない。
活性:君は困難な試練に打ち勝つために、神話パワーを呼び下ろすことができる。君は神話パワーを1回分消費することで、1d6をロールして今まさに行ったd20ロールの結果に加えることができる。この能力の使用は割り込みアクションを必要とし、元のロールの出目が明らかになった後に使用する。これによりロールの結果を変更することができる。この能力を使用することで得られるボーナス・ダイスは第4階梯の時点で1d8へ、第7階梯の時点で1d10へ、第10階梯の時点で1d12へと改善される。
でたらめな秘術:即行アクションとして、君は神話パワーを1回分消費することで、準備している呪文もしくは呪文スロットを消費することなく秘術呪文を1つ発動することができる。この呪文は秘術呪文を発動するクラスの呪文リストに含まれていなければならず、君が秘術呪文を発動するクラスで発動できるレベルのものでなければならない。君はこの呪文を準備している必要はなく、修得している呪文の一覧に含まれている必要もない。このようにして呪文を発動した際、レベルに関連した効果を決定する目的において、君の術者レベルは2レベル高いものとして扱われる。君はこの呪文に自分の修得している呪文修正特技を適用することができるが、修正後のレベル合計は君が秘術呪文を発動するクラスで発動できる秘術呪文の最高レベルを上回っていてはならない。
結合秘術:君が秘術系統能力、バードの呪芸、血脈の力、呪術、メイガスの秘奥を起動するために標準アクション、移動アクション、即行アクションを使用する際、君は同時にフリー・アクションとして神話パワーを使用する能力を起動することができる。起動する神話能力は君が起動した能力と同じアクション種別を持つか、より早いものでなければならない(即行アクションは移動アクションより早く、移動アクションは標準アクションより早い)。 |
経験点 |
次のレベル |
315,000 |
445,000 |
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呪文 |
神秘的な過去生
・メイジ・アーマー
・アイアンスキン
・ダンス・オヴ・ア・ハンドレッド・カッツ
・スパイト
秘術集積:12ポイント
「修得呪文」
『0Lv』全部
『1Lv』13個+メイジ・アーマー
アンシーン・サーヴァント
エンラージ・パースン
オブスキュアリング・ミスト
グリース
シールド
チル・タッチ
トゥルー・ストライク
フェザー・フォール
フローティング・ディスク
フロストバイト
マジック・ミサイル
メイジ・アーマー
リデュース・パースン
レイ・オヴ・エンフィーブルメント
『2Lv』6個+アイアンスキン
アイアンスキン
インヴィジビリティ
グリッターダスト
スコーチング・レイ
ブラー
フリジッド・タッチ
ミラー・イメージ
『3Lv』6個
ヴァンピリック・タッチ
フォース・パンチ
フォース・フック・チャージ
フライ
ブリンク
ヘイスト
ライトニング・ボルト
『4Lv』6個+スパイト、ダンス・オヴ・ア・ハンドレッド・カッツ
アーケイナ・セフト
グレーター・インヴィジビリティ
ストーンスキン
スパイト
ダンス・オヴ・ア・ハンドレッド・カッツ
ディメンジョン・ドア
ビースト・シェイプII
ファンタズマル・キラー
「1日の呪文数」
0レベル:4
1レベル:6
2レベル:6
3レベル:4
4レベル:3 |
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