装備品 |
アイテム | 重量 |
ローグ用具 50 |
37 |
ウェポンコード10(ルツェルンハンマー) |
2 |
Chameleon Tattoos*8 400 |
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Synesthete Tattoos 50 |
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Inertial Armor Tattoos*4 200 |
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ExpansionTattoos*4 200 |
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Force Screen Tattoos*4 200 |
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Concealing AmorphaTattoos 300 |
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予備大型用ルツェルンハンマー*2 60 |
36 |
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運搬重量の合計 (硬貨含) |
119.8 |
所持金 |
銅貨(cp) |
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銀貨(sp) |
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金貨(gp) |
290 |
白金貨(pp) |
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軽荷重 |
173 |
頭上に持ち上げる =最大荷重 |
520 |
中荷重 |
346 |
地面から持ち上げる =最大荷重x2 |
1040 |
重荷重 |
520 |
押し引き =最大荷重x5 |
2600 |
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特技 |
1《英雄の運命》 Hero's Fortune
君は駆け出しのときであってさえ、明らかに大きなチャンスをつかんでいた。そして君の伝説は全ての冒険において成長を続けている。
利益:君は1ポイントのヒーロー・ポイントを獲得する。君が保有できるヒーロー・ポイントの上限は常に5ポイントに拡張される。
通常:君が同時に保有できるヒーロー・ポイントは3ポイントまでである。
特殊:この特技を取得したNPCは1ポイントのヒーロー・ポイントを獲得する。また、ヒーロー・ポイントの上限は(5ポイントではなく)3ポイントとなる。
3《迎え討ち》(戦闘) Combat Reflexes
君は追加の機会攻撃を行える。
利益:君が1ラウンドに行える機会攻撃の回数は、【敏捷力】修正値回数増加する。また、立ちすくみ状態の時も機会攻撃を行える。
通常:この特技を持っていないキャラクターは1ラウンドに1回までしか機会攻撃が行えず、また立ちすくみ状態の時には機会攻撃を行えない。
特殊:《迎え討ち》を持つローグでも、追い討ちの能力を1ラウンドに2回以上使用することはできない。
5Martial Training I
基本攻撃ボーナス+3、または知識〈武道〉3ランク
武技の流派を選択する(Elemental Fluxを選択)。この能力はこれよりクラス特徴としても扱う。 initiation modifierを、知力、判断力、魅力ボーナスから選択する。(判断を選択)。伝承者レベルはキャラクターレベル+initiation modifierの半分(これに特技によるレベル上昇を足す)とに等しい。(現在10lv)
流派から1レベルの武技を2つ選択する。1つの武技の使用の準備ができる。また武技の回復のために全ラウンドアクションを行える。
特殊:武道のクラスでレベルを上げたり、ほかの流派を習得したことがある場合、この特技は、その武道の伝承者レベルとは独立して独自の伝承者レベルと回復方法を持つ。
すでにクラスで利用可能な流派から新しい武技を追加したい場合はAdvanced Studyの特技を取得する必要がある。
(取得:Spark Strike Variable Flux)
7《二つ名たる技能》(一般) Signature Skill
君が特定の技能に示す能力は伝説の類いである。君は他人ができないことをこの技能で成し遂げることができる。
前提条件:選択する技能5ランク。
利益:技能1つを選択する。君はその技能の5ランクの項に書かれている能力を得る。選択した技能により高いランクを得たなら、君は追加の能力を得る。君が既に選択した技能を10ランク以上有している場合、君は直ちに適切な能力を得る。選択した技能が〈芸能〉、〈職能〉、〈製作〉、〈知識〉の場合、君はこの技能の1分野(〈製作:弓作り〉など)の能力のみを得る。この特技は1回だけしか修得できないが、ローグの超越技能能力や超越技能追加ローグの技と累積する。
技能開放:威圧
9Martial Training II
前提条件: 基本攻撃ボーナス+5、または知識〈武道〉3ランク
流派から追加で2レベルまでの2つの武技か1つのスタンスを習得する準備することができる。最小の伝承者レベルの制限を超えて武技を選択することはできない。(Elemental Nimbus Arcane Shield)
11《威圧演舞》(戦闘) Dazzling Display
君が得意とする武器を扱う様は敵を恐怖に陥れる。
前提条件:《武器熟練》、武器への習熟。
利益:《武器熟練》を持っている武器を装備している時、全ラウンド・アクションで敵をうろたえさせる力強い演舞を行うことができる。〈威圧〉技能の成功によって演舞を見ることができる30フィート以内のすべての敵の“士気をくじく”ことができる。
13Haft Strike (戦闘)
前提条件:基本攻撃ボーナス+5
ACに-2のペナルティをかけることで間合い武器の攻撃範囲だけではなく間合い武器内の対象に攻撃することが可能となる。これは自分のターンの攻撃ロールを行う前に宣言しなければならず、次のターンの開始時まで持続する。
15渾身の一打強化
《渾身の一打強化》(戦闘) Improved Vital Strike
君は多大なダメージを与える一撃を放つことができる。
前提条件:《渾身の一打》、基本攻撃ボーナス+11。
利益:君が攻撃アクションを行う際、最も高い基本攻撃ボーナスを用いて1回の攻撃を行う。この攻撃による武器のダメージ・ダイスを3回振り、その結果を【筋力】修正値によるダメージや(フレイミングなどの)武器の能力、(急所攻撃などの)狙いの正確さに基づくダメージやその他のダメージ・ボーナスに加算する。この武器による追加ダメージ・ダイスはクリティカル・ヒットによって倍加せず、単に合計値に加算するだけである。
《渾身の一打》(戦闘) Vital Strike
君は通常より著しく大きなダメージを与える一撃を放つことができる。
前提条件:基本攻撃ボーナス+6。
利益:君が攻撃アクションを行う際、最も高い基本攻撃ボーナスを用いて1回の攻撃を行う。この攻撃による武器のダメージ・ダイスを2回振り、その結果を【筋力】修正値によるダメージや(フレイミングなどの)武器の能力、(急所攻撃などの)狙いの正確さに基づくダメージやその他のダメージ・ボーナスに加算する。この武器による追加ダメージ・ダイスはクリティカル・ヒットによって倍加せず、単に合計値に加算するだけである。
《武器熟練》(ルツェルンハンマー)(戦闘) Weapon Focus
武器を1種類選ぶ。この特技の目的に際し武器は素手打撃や、組みつき(呪文使いであれば光線)も選択することもできる。
前提条件:選択した武器への習熟、基本攻撃ボーナス+1。
利益:選択した武器を使って行う全ての攻撃ロールに+1のボーナスを得る。
特殊:この特技は複数回取得できるが、効果は累積しない。この特技を取るたびに、その効果は新しい種類の武器に適用される。
《武器開眼》(ルツェルンハンマー)(戦闘) Weapon Specialization
君はある武器でダメージを与えることを得意としている。《武器熟練》を持っている武器(素手打撃と組みつきを含む)を1種類選択する。その武器を使っている時、追加のダメージを与えられる。
前提条件:選択した武器への習熟、選択した武器への《武器熟練》、ファイター・レベル4。
利益:選んだ武器を使って行うすべてのダメージ・ロールに+2のボーナスを得る。
特殊:この特技は複数回取得できるが、効果は累積しない。この特技を取るたびに、その効果は新しい種類の武器に適用される。
《強打》(戦闘) Power Attack
君は正確さと引き替えに非常に強力な近接攻撃を行うことができる。
前提条件:【筋】13、基本攻撃ボーナス+1。
利益:すべての近接攻撃ロールと戦技判定に−1のペナルティを受けることによって、すべての近接攻撃におけるダメージ・ロールに+2のボーナスを得ることができる。もし君が両手持ちの武器を使っているか、片手持ちの武器を両手で持っているか、【筋力】の1.5倍をダメージに加える主要肉体武器を使っているなら、このダメージへのボーナスは半分だけ増加する(+50%)。もし利き手でない方の武器で攻撃したり、二次的肉体武器で攻撃したなら、ダメージは半分になる(−50%)。基本攻撃ボーナスが+4に達した時点及び以降+4されるごとに、ペナルティは−1され、ダメージへのボーナスは+2される。君はこの特技の使用を攻撃ロールの直前に宣言し、効果は次の君のターンまで継続する。このダメージへのボーナスは接触攻撃には加算されず、またヒット・ポイント以外へのダメージに影響を及ぼすこともない。
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特殊能力 |
ドレージの種族特徴
能力値 筋力+2、判断+2、敏捷−2ドレージは強くて賢いが、大きいため子小回りが利かない
人型(巨人):人間と人型生物(巨人)の副種別を持つ。
中型 ドレージは中型のクリーチャーであり、サイズによるボーナスもペナルティもない。
優れた体格 サイズ修正または特別なサイズ修正の適用される戦技ボーナス、戦技防御値を算出する際、大きいサイズであることが有利に働くならば、1段階大きいものであるかのように扱う。また、サイズに関わるモンスターの特殊攻撃(つかみや飲み込みなど)が作用するかどうか判断する際にも、1段階大きいサイズであるかのように扱うドレージは武器に関しても、ペナルティを受けずに1段階大きなサイズで作られた武器を使用できる。しかし、占有地と間合いは本人のサイズのままである。この種族特徴による利益は、対象のサイズ分類を変化させるパワーや能力、呪文の効果と累積する。
古代の恨み(超常)ドレージは文化を破壊し台風に巻き込んだ存在に対した強力な復讐の下生きている。混沌や悪であるフェイや次元界の副種別を持つ者に対して攻撃ロール、ダメージロールセーヴィングスローに
+1のボーナスを得る。これはキャラクターレベル4につきさらに+1増加する。
フェイへの拒絶(変則)
強制作用に対するセーヴィングスローに+2の種族ボーナスを得る
魔法壁破壊(超常)ドレージは模倣の壁(ウォールオブフォースのような)を攻撃する際硬度を無視し、それに対してキャラクターレベル分のダメージを追加する。
鉄の愛し子(超常)ドレージは鉄そのものに強力な復讐の誓いを立てている。彼らの攻撃はダメージ減少を無視する目的で他の要素に加えて冷たい鉄として扱われる。また1日一回の標準アクションとして、武器を地面に叩き込むことで、鉄に願い彼らの助けを借りる。ドレージを中心とする10フィート爆発範囲に鉄片を広げその場所はキャラクターレベル分ラウンドの間ドレージ以外の全てのクリーチャーの移動困難地形となる。またその間その場所を移動するドレージ以外のクリーチャーは5f−トの移動ごとに1d4ポイントのダメージを受けて移動する。
巨人の皮(変則) ドレージの厚い皮は外皮ボーナスを+1する
言語 ドレージは共通語と巨人語を話すことができる
また知力の高いドレージはドワーフ後、エルフ語、ノーム語ハーフリング後 森語を話すことができる
武器と防具の習熟:ヴィジランテは全ての単純武器と軍用武器、軽装鎧、中装鎧、盾に習熟している(しかしタワー・シールドには習熟していない)。
二つの人格(変則)/Dual Identity:ヴィジランテは本当の人格を隠し、その冷酷な行いに寄る汚名を背負うことなく、市井や貴族社会を動き回ることができる。事実上、ヴィジランテは2つの人格を持つ。一つは礼儀正しい社会の一員であり、もう一つは熟達した狡猾な戦士である。この芝居を維持するために、ヴィジランテは通常2つの名前を持つ。礼儀正しい集団で用いられる実名と、自らに仇なす者の肝を冷やさせるために用いる異名である。一方に対する〈知識〉判定では、もう一方についての情報を明らかにすることはない。ただし、ヴィジランテの本当の人格が、世界で大々的に暴かれたならその限りではない。
毎日、ヴィジランテはいずれの人格を用いて一日を開始するかを選択し、これは単純に社交と不羈と言及する。人格をもう一方に変えるには1分かかり、ヴィジランテの秘密を保つため、他のクリーチャーの視界の外で行為を終えなければならない。人格の変更は、単に衣服や装飾を変えるというわけではない(確かに、それは変更の一部ではあるが)。この作業の一環として、化粧、髪型の変更、その他身の回り品を変えなければならない。更に、この変更は肉体だけでなく精神状況も伴ったものである。そのため、ハット・オヴ・ディスガイズや、同種の使用者の外見を変更する呪文や効果をもたらすアイテムは、人格を変えるために必要な時間を縮めることはない。ほとんどの社交の技はヴィジランテが社交の人格でなければ使用できない。その一方で、社交の人格で不羈の技を使用するヴィジランテは、自分の秘密が漏れるリスクを請け負うことになる。
一人の人物であるにもかかわらず、二つの人格を持つ性質により、ヴィジランテは2つの属性を持つことができる。それぞれの属性は、人格1つずつに対応する。いずれかの人格を使用している間、属性に関係する全ての呪文、魔法のアイテム、能力において、ヴィジランテはその人格の属性を有しているかのように扱う。特技、クラス、能力の前提条件を満たすかどうかを考慮する際、ヴィジランテは属性の両方が前提条件を満たしている場合にのみ、前提条件を満たす。ヴィジランテの2つの属性は、一方の属性の軸において、互いに一段階より離れていてはならない。例えば、秩序にして中立の社交の人格を持つヴィジランテは、秩序にして善、秩序にして中立、秩序にして悪、真なる中立、中立にして善、中立にして悪、のいずれかの不羈の人格を持つことができる。ヴィジランテが属性を変える効果の目標になった場合、その効果は両方の属性を新しい属性に変更する。
念視ないしヴィジランテの位置を特定する試みは、ヴィジランテの人格が、そのクリーチャーが位置を特定しようとした人格である場合にのみ機能する(あるいは、クリーチャーが2つの人格が同じ個人であることを知っている場合にも働く)。異なる人格の場合、その呪文あるいは効果は効果を発揮しない。ちょうど目標が不適切であるか存在していないかのように、暗闇以外は何も明らかにならない。
つなぎ目なき変わり身(変則)/Seamless Guise:ヴィジランテは現在の人格にとって完璧に適切かつ普通だと見えるやり方で振る舞うすべを理解している。社交の人格あるいは不羈の人格の間に、ヴィジランテがその姿とは別者なのではないかと誰かに疑われている場合、ヴィジランテは現在の人格として振る舞い、もう一方の人格ではないと示すために〈変装〉判定を試みることができる。この判定には+20の状況ボーナスを得る。
社交の技/Social Talent:1レベルの時点と以降2レベル毎に、ヴィジランテは社交の技を1つ得る。特記ない限り、同じ技を複数回選択することはできない。社交の技の中には、選択するために他の社交の技や最低ヴィジランテ・レベルのような前提条件を、ヴィジランテが満たさなければならないものもある。社交の技を一度選択すると、以降変更できない。
1優美なる技術(変則)/Social Grace(Ultimate Intrigue 12 ページ):【知力】基準、【判断力】基準、【魅力】基準の技能のうち、〈知覚〉と〈魔法装置使用〉を除く技能を1つ選択する。"社交の人格"でいる間、ヴィジランテは選択した技能による判定に+4の状況ボーナスを得る。5レベルの時点と以降4レベル毎に、ヴィジランテは上記の制限の中でこのボーナスを得る技能を追加で1つ選択できる。(威圧 装置無力化 生存)
3神速の変化(超常)/Transformation Sequence(Blood of the Beast 15 ページ):ヴィジランテが人格を変える流れはさながら魔法のようだ。通常より早いだけでなく、ずっと気づかれにくい。ヴィジランテは5ラウンドで顔の入れ替えを完了させることができる。早着替えの社交の技を修得しているなら、標準アクションで完了する。即時着替えの社交の技を修得しているなら、即行アクションで完了する。しかし、この変化はかなり劇的なもので、大きな音や音楽、明滅する色とりどりのエネルギー、素早い動きを伴う。呪文あるいは擬似呪文能力を発動できなければ、ヴィジランテはこの技を修得できない(ヴィジランテのクラスによるものである必要はない)。魔法の子アーキタイプのヴィジランテは、1レベルの時点でこの社交の技を自動的に獲得する
5
伝来の知恵(変則)/Ancestral Enlightenment(Disciple's Doctrine 23 ページ):ヴィジランテは未訓練の〈知識〉判定を試みることができる。ランクを割り振っている〈知識〉技能については、ヴィジランテはその技能判定に+4のボーナスを得る。最低でも5レベルなければ、ヴィジランテはこの技を選択できない
7早着替え(変則)/Quick Change(Ultimate Intrigue 12 ページ):ヴィジランテは自分の人格を容易に入れ替えるやり方を身につける。通常なら人格を変更するのに1分かかるところ、ヴィジランテは全ラウンド・アクションで行うことができるようになる。早着替えを行なった後に両方の人格を見知ったクリーチャーに遭遇したなら、自分が急いで変装している姿から両方の人格が同じ人物であることを見破られないように、ヴィジランテは〈変装〉判定を行わなければならない。ヴィジランテは追加で1ラウンドをかけ、姿と性格を完全に調整し、この判定を行わないようにすることができる。最低7レベルでなければ、ヴィジランテはこの技を修得できない。
9技能への親和性(変則)/Skill Familiarity(Disciple's Doctrine 23 ページ):この技を修得した際、ヴィジランテは技能を4つ選択する。ヴィジランテは気をそらされたり脅威が近づいている状況であっても、選択した技能での判定で出目10を使用できる。気をそらされておらず、脅威も近づいていない状況において、選択した技能で出目10を使用する場合、その判定にヴィジランテ・レベルの1/4(最低+2)に等しいボーナスを得る。最低9レベルなければ、ヴィジランテはこの技を選択できない。(隠密 魔法装置使用 生存)
11先駆者(変則)/Entrepreneur(Spymaster's Handbook 26 ページ):【知力】基準、【判断力】基準、【魅力】基準の技能のうち、〈知覚〉と〈魔法装置使用〉を除く技能から1つを選択する。ヴィジランテは選択した技能を用いて、〈職能〉技能を使用したかのように金銭を稼ぐことができる。〈芸能〉あるいは〈職能〉を選択した場合、ヴィジランテは代わりにそれらの技能からその技能のランクに応じて技能開放を得る(Pathfinder RPG Pathfinder Unchained 82)。優美なる技術UIの技を有している場合、優美なる技術で選択した技能全てにこの利益を得る。
13即時着替え(変則)/Immediate Change(Ultimate Intrigue 11ページ}):このヴィジランテは人格を移動アクションで変更でき、最早自らの外見と外面を調整するのに追加の時間を費やす必要はなくなる。ヴィジランテはこの技を選択する為に13レベル持ち、早着替えの社交の技を取得していなければならない。
15孤独を埋める関わり(変則)/Companion to the Lonely(Inner Sea Intrigue 33 ページ):宗教的な動機を持っているのか、アーシェイ、カリストリア、あるいはシェーリンの信者なのか、純粋に性的な理由のためか、愛情に満ちた行為はヴィジランテの二重生活による孤独を埋める助けとなる。1日1回、同意する相手と肉体的な喜びを満たす行為に最低でも1時間を費やすことで、ヴィジランテは自分の【魅力】ボーナスか相手の【魅力】ボーナス(高い方)に等しい士気ポイントの蓄積を得る。以降24時間の間、ヴィジランテは割り込みアクションとして士気ポイントの蓄積を1ポイント消費することで、【魅力】基準の技能判定あるいは意志セーヴィング・スローを再ロールできる。この能力を使用できるのはダイスをロールした後、結果が確定する前である。出目がより低くなったとしても2回目の結果を使用しなければならない。
自然の系譜:鷹の系譜(変則)/Natural Course:1レベルの時点で、野生の魂は不羈の流儀を選択する際、自然の系譜も1つ選択しなければならない:蜘蛛の系譜か、鷹の系譜か、熊の系譜かを。これは野生の魂の身体に影響を及ぼしているクリーチャーの種類を表しており、素晴らしい能力を与えてくれる。一度選択すると、以後変更できない。
2レベル、6レベル、12レベル、16レベルの時点で、野生の魂は自然の系譜に関連する能力を1つずつ獲得する。これらの能力は不羈の技として扱う。そのため、これらを"社交の人格"で使用している姿を誰かに見られると、外見にそぐわない存在であると推察されるかもしれない。極めて動物に近い能力(熊形態や蜘蛛の糸射出など)の場合、野生の魂は"社交の人格"として振る舞うための〈変装〉判定に−10のペナルティを追う。
この能力は不羈の流儀を変更し、2レベル、6レベル、12レベル、18レベルの時点で得られる不羈の技を置き換える。
軟着陸(変則)/Soft Landing:2レベルの時点で、鷹の系譜の野生の魂は、腕の下に生えた羽毛のために、ゆっくりと落下することができる。
野生の魂は落下術の不羈の技を得る。
落下術(変則)/Perfect Fall(Ultimate Intrigue 15 ページ):手の届くところに壁や他の面があるなら、ヴィジランテは落下ダメージを受けない。触れられる面がない場合でも、落下時に半分しかダメージを受けず、足から着地できる(伏せ状態にならない)。
鷹の目(変則)/Eagle Eye:6レベルの時点で、鷹の系譜の野生の魂は資格を研ぎ澄ませる。視覚に関する〈知覚〉判定において、野生の魂はヴィジランテ・レベルの半分に等しい技量ボーナスを得る。
空へ至る(変則)/Take to the Air:12レベルの時点で、鷹の系譜の野生の魂は血を受け継いだ飛行の力に手が届く。"不羈の人格"の間、野生の魂は飛行移動速度40フィート(機動性は良好)を与える羽毛の翼を生やす。
不羈の流儀:懲罰人(変則)/Vigilante Specialization:1レベルの時点で、ヴィジランテは懲罰人あるいは静殺者のいずれかを選択しなければならない。
懲罰人は基本攻撃ボーナスとして、表1−1に記載されている値ではなくヴィジランテ・レベルを用いる。ヴィジランテは、他のクラスや種族ヒット・ダイスから得られる他の基本攻撃ボーナスを、通常通りこの値に加える。
静殺者は隠身攻撃と呼ばれる能力を得る。この能力により、ヴィジランテは自分の存在に気づいていない敵、自分を仲間だと思っている敵、驚愕の姿(17ページを参照)によって立ちすくみ状態になった敵に対して行う近接攻撃(あるいは30フィート以内の遠隔攻撃)に、追加で1d8ポイントの精密性によるダメージを与える。3レベルの時点と以降2ヴィジランテ・レベル毎に、このダメージは1d8ずつ増加する。静殺者のヴィジランテは自分が挟撃している敵やアーマー・クラスに【敏捷力】ボーナスを加えられない敵に対しても隠身攻撃を行うことができるが、隠身攻撃のダメージ・ダイスはd4になってしまう。静殺者は視認困難を持つ目標に対しても隠身攻撃によるダメージを与えることができるが、完全視認困難の場合には与えられない。
この選択を行うと、以降変更できない。不羈の技の多くは両方の流儀で使用できるが、いずれかの流儀に固有の不羈の技もある。静殺者のヴィジランテは1回の隠身攻撃に対して、アスタリスク(*)の付記された技を1つだけ適用できる。また、特記ない限り、このような不羈の技を適用した隠身攻撃が効果を発揮するのは、驚愕の姿に気づいていない(あるいはヴィジランテを仲間と考えている)敵に対してのみである。
不羈の技/Vigilante Talent:2レベルの時点と以降2レベル毎に、ヴィジランテは不羈の技を1つ得る。特記ない限り、同じ技を複数回選択することはできない。技の中には、選択するために他の不羈の技や特定の流儀、最低ヴィジランテ・レベルのような前提条件を、ヴィジランテが満たさなければならないものもある。不羈の技を一度選択すると、以降変更できない。
ヴィジランテが社交の人格のときに不羈の技を使う場合、ヴィジランテは周囲で自身を見ている人達全ての〈知覚〉判定に対する〈変装〉判定に成功しなければならない(この判定にはつなぎ目なき変わり身による+20のボーナスは得られない)。失敗すると、見ている人はヴィジランテが社交の人格の意味している以上の存在であることに気づくだろう。場合によっては、社交の人格と不羈の人格が同一人物であることを理解するかもしれない。不羈の技がセーヴィング・スローを要求する場合、特別に示されていない限り、そのセーヴの難易度は10+ヴィジランテのレベルの半分+ヴィジランテの【魅力】修正値に等しい。
不羈の技
4 二つ名たる武器(変則)/Signature Weapon(Ultimate Intrigue 16 ページ):この技を修得する際、ヴィジランテは武器を1種類(ロングソードやクロスボウなど)を選択しなければならない。ヴィジランテはボーナス特技として、選択した武器に対する《武器熟練》を得る。既に選択した武器に対する《武器熟練》を修得している場合、《武器熟練》を修得したレベルで前提条件を満たしていた特技1つと直ちに置き換える。8レベルの時点で、ヴィジランテはボーナス特技として、選択した武器に対する《武器開眼》を得る。ヴィジランテはこれらの特技の前提条件を満たしている必要はない。懲罰人のヴィジランテでなければ、この技を修得できない。
8 刃陣の盾(変則)/Shield of Blades(Ultimate Intrigue 16 ページ):ヴィジランテの野生的な攻撃は、敵の反撃を妨げる。ヴィジランテはボーナス特技として《強打》を得る。既に《強打》を修得している場合、《強打》を修得したレベルで前提条件を満たしていた特技1つと直ちに置き換える。攻撃アクションあるいは全力攻撃アクションを行う際、ヴィジランテが【筋力】ボーナスを攻撃ロールに用いる近接攻撃の全てに《強打》を適用するならば、ヴィジランテは次の自分のターンまで盾ボーナスを得る。この盾ボーナスは《強打》で攻撃ロールに受けるペナルティに等しい。このボーナスは攻撃ロールに最低でも1回、実際にペナルティを受けた場合にのみ適用される。
10 猪突(変則)/Mad Rush(Ultimate Intrigue 15 ページ):突撃を行う際、ヴィジランテは全力攻撃を行える。この能力を使用すると、次の自分のターンの開始時まで、ヴィジランテは(突撃によるアーマー・クラスへのペナルティに加え)アーマー・クラスに−4のペナルティを受ける。最低12レベルの懲罰人でなければ、ヴィジランテはこの技を修得できない。
14渾身の機会攻撃(変則)/Vital Punishment(Ultimate Intrigue 17 ページ):ヴィジランテはボーナス特技として《渾身の一打》を得る。前提条件を満たす必要はない。1ラウンドに1回、機会攻撃を行う前に、ヴィジランテは渾身の機会攻撃の使用を宣言できる。その攻撃が命中したなら、ヴィジランテは《渾身の一打》を適用できる。《渾身の一打強化》あるいは《上級渾身の一打》を修得しているなら、ヴィジランテは渾身の機会攻撃において《渾身の一打》の代わりにこれらの特技を適用できる。最低6レベルなければ、ヴィジランテ箱の技を修得できない。
16 影の視覚(変則)/Shadow's Sight(Ultimate Intrigue 15 ページ):ヴィジランテは夜目と暗視60フィートを得る。既に暗視を有している場合、その間合いが30フィート伸びる
揺るがぬ心(変則)/Unshakable:3レベルの開始時に、ヴィジランテは自分に対する〈威圧〉の試みにおける難易度に、自身のクラス・レベルを加える。
驚愕の姿(変則)/Startling Appearance:5レベルの時点で、ヴィジランテは驚きという要素を用いて優位に立つ術を身につける。驚いた敵はヴィジランテの存在に気づかないのだ。この能力を持つヴィジランテが自身の存在に全く気づいていない敵(通常、〈隠密〉あるいは不可視状態による)に対して攻撃を試みる際、その敵はそのヴィジランテのターンの間立ちすくみ状態として扱われる(直感回避やそれに類する能力はこの効果を妨げる。ただし、ヴィジランテが直感回避を持つ敵よりも4レベル高い場合は通常通り機能する)。また、ヴィジランテの次のターンの開始時まで、その敵はヴィジランテに対する攻撃に−4のペナルティを受ける。
身の毛もよだつ姿(変則)/Frightening Appearance:11レベルの時点で、この能力を持つヴィジランテが自身の存在に気づいていない敵(上述の驚愕の姿を参照)に対して攻撃を行う際、ヴィジランテはフリー・アクションにより、攻撃した目標と、その攻撃を見ることのできた10フィート以内にいる任意の敵の士気をくじくために〈威圧〉判定を試みることができる。この判定は敵に対する攻撃が行われ解決される前に行われる。ヴィジランテは〈威圧〉判定を1回だけ行い、その結果を全ての目標に適用する。ヴィジランテの攻撃の目標に対してこの判定が成功したなら、その敵は通常通り怯え状態となるだけでなく、意志セーヴ(難易度=10+ヴィジランテのクラス・レベルの半分+ヴィジランテの【魅力】修正値)に成功しない限り1ラウンドの間恐れ状態になる。
クリーチャーがこの能力の目標になったなら、それが攻撃の目標であったか近くのクリーチャーに対する攻撃によるものか、また成功したかどうかにかかわらず、24時間の間、このヴィジランテの行う身の毛もよだつ姿に対して完全耐性を得る。この効果は驚愕の姿能力から得られるボーナスと同時に使用できる。これは[恐怖、精神作用]効果である。
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経験点 |
次のレベル |
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呪文 |
疑似呪文能力
1日1回
プレスティディジテイション
武技流派Elemental Flux
準備Elemental Nimbus(スタンス)
Spark Strike(ストライク)
Variable Flux(ストライク)
準備Arcane Shield(カウンター)
技能解放 Skill Unlocks
〈威圧〉 Intimidate
〈威圧〉のランクが条件を満たしている場合、下記の能力を得るアスタリスク(*)は合計持続時間は1ラウンド+君が難易度を5上回るたびに1ラウンドを超えることはできないことを意味する。
5ランク:目標の士気をくじくための難易度を10以上上回ったなら、目標は1ラウンドの間恐れ状態となり、以降*は怯え状態となる。意志セーヴ(難易度=10+君の〈威圧〉ランク)に成功すれば、この恐れ状態を無効にできるが、強固能力を有していたとしても、目標は怯え状態のままである。
10ランク:目標の士気をくじくための難易度を10以上上回ったなら、目標は1ラウンドの間恐慌状態となるか1d4ラウンドの間恐れ状態となり(使用者が選択する)、以降*は怯え状態となる。意志セーヴ(難易度=10+君の〈威圧〉ランク)に成功すれば、この恐慌状態と恐れ状態を無視できるが、強固能力を有していたとしても、目標は怯え状態のままである。
15ランク:目標の士気をくじくための難易度を20以上上回ったなら、目標は1ラウンドの間戦慄状態となるか1d4ラウンドの間恐慌状態となり(使用者が選択する)、以降*は恐れ状態となる。意志セーヴ(難易度=10+君の〈威圧〉ランク)に成功すれば、この戦慄状態、恐慌状態、恐れ状態を無視できるが、強固能力を有していたとしても、目標は怯え状態のままである。 |
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