装備品 |
アイテム | 重量 |
マスク・オヴ・ストーニー・ディミナー |
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スリッパーズ・オヴ・スパイダー・クライミング |
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メスメリスト用具 |
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クローク・オヴ・レジスタンス |
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アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー |
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食料20分 |
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寝具 |
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着替え |
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デスウォッチ・アイズ |
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シルヴァーシーン*1 |
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ディレイポイズンポーション*2 |
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アイウーントーチ*2 |
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芸人の服 |
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キュア・シリウス・ウーンズ |
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ミラー・オヴ・ガーディング・リフレクションズ |
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運搬重量の合計 (硬貨含) |
0.3 |
所持金 |
銅貨(cp) |
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銀貨(sp) |
15 |
金貨(gp) |
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白金貨(pp) |
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軽荷重 |
23 |
頭上に持ち上げる =最大荷重 |
70 |
中荷重 |
46 |
地面から持ち上げる =最大荷重x2 |
140 |
重荷重 |
70 |
押し引き =最大荷重x5 |
350 |
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特技 |
Lv1:催眠フェイント
Lv3:武器熟練(シミター)
Lv5:斬撃の優美(シミター)
Lv7:呪文熟練(心術)
ボーナス特技
Lv3:フェイント強化
Lv6:上級フェイント
フェイント妙技
セーブ難易度=10+CS+魅力値
Lv3
裏回り/Outmanuever:詐術軽戦士の素早い動きは、目標の妨害をものともしない。次の攻撃が命中すると、詐術軽戦士は1ラウンドの間、目標の接敵面や機会攻撃範囲を通過するために行う〈軽業〉判定に+4の状況ボーナスを得る。また、攻撃が命中した後にフリー・アクションとして、詐術軽戦士は移動速度の半分まで移動することができる。この移動中に目標の機会攻撃範囲や敵の接敵面を通過するために〈軽業〉判定を使用する場合、通常通り移動速度を減少させるか、〈軽業〉判定の難易度を10増加させるかしなければならない。
Lv7:盲目の光/Blinding Strike:詐術軽戦士の武器は敵の目に向けて眩い閃光を放つ。詐術剣闘士が次の攻撃を命中させると、目標は頑健セーヴを試みなければならず、失敗すると1ラウンドの間盲目状態になる。
メスメリストの技
Lv1:軍用武器習熟(置き換え)
シミター選択
Lv2:鏡像の催眠
Lv4:驚異的回避
Lv6:霊気の雲
★★ミラー・オヴ・ガーディング・リフレクションズ
この手のひらサイズの手鏡が映し出す像は、常に幽霊のように実体のないように見える。この鏡を持つクリーチャーが攻撃の目標にされたとき、割り込みアクションを使用して、自分と打撃の間に割りこむようにガラスから自分の鏡像を招来することができる。鏡像はミラー・イメージ呪文の提供する幻像のように機能する。攻撃が当たった場合、鏡像は破砕音とともに粉々になる。鏡像を破壊したクリーチャーは不幸になる;次に攻撃ロールかセーヴィング・スローを行うときに、2回ロールして悪い結果を使用しなければならない。攻撃が当たらなかった場合、鏡像は鏡の使用者の次のターンの開始時に薄れて消える。この鏡は1日に3回まで使用できる。 |
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特殊能力 |
《キツネの種族特性》
+2【敏捷力】、+2【魅力】、−2【筋力】:キツネは俊敏で人付き合いがいいが、肉体的に貧弱な傾向がある。
中型:キツネは中型クリーチャーであり、サイズによるボーナスもペナルティも受けない。
キツネ:キツネは(キツネ、変身生物)の副種別を持つ人型生物である。
普通の移動速度:キツネは30フィートの基本移動速度を持つ。
夜目(変則):キツネは薄暗い照明の環境下で人間の2倍の距離まで見通すことができる。
変身(超常):キツネは自身と同じ性別の人間の姿一種類の姿をとることができる。キツネがこの能力を使用すると、必ず特定の姿になる。人間形態のキツネは噛みつき攻撃を行うことができないものの、人間に見えるようにするための〈変装〉判定に+10の種族ボーナスを得る。変身は標準アクションである。この能力はその他の点についてはオルター・セルフとして機能するが、キツネはこの効果によってその能力値を変更することはなく、その姿をいつまでも保持し続ける。
俊敏(変則)/Agile:キツネは〈軽業〉判定に+2の種族ボーナスを得る。
キツネの魔法(擬呪/変則)/Kitsune Magic:キツネは自らの発動した心術呪文に対するセーヴィング・スローの難易度に+1を加える。【魅力】が11以上のキツネは、以下の擬似呪文能力を得る。3/日―ダンシング・ライツ(術者レベルはキツネのレベルに等しい)。
肉体武器(変則):本来の姿をとっている間、キツネは1d4ポイントのダメージを与える噛みつき攻撃を持つ。
言語:キツネはプレイ開始時に共通語および森語の会話能力を持っている。高い【知力】を持つキツネは次に挙げる言語を選択することができる:人間の言語いずれか、アクロ語、エルフ語、テング語、天上語、およびノーム語。
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《メスメリスト》
★★武器と防具の習熟:メスメリストは全ての単純武器、ウィップ、サップ、ソード・ケイン、ハンド・クロスボウに習熟している。メスメリストは軽装鎧に習熟しているが、盾には習熟していない。
★★見事な嘘/Consummate Liar:メスメリストは全ての〈はったり〉判定にメスメリスト・レベルの半分(最低1)のボーナスを得る。加えて、メスメリストは《フェイント強化》や《上級フェイント強化》の前提条件の内、《攻防一体》と【知力】13以上の要件を自動的に満たす。
★★暗示の視線(超常)/Hypnotic Stare:即行アクションとして、メスメリストは30フィート以内のクリーチャー1体に自分の視線を集中させることができる。そのクリーチャーは意志セーヴィング・スローに−2のペナルティを受ける。このペナルティは8レベルの時点で−3に増加する。メスメリストは一度に1体にだけこの視線を維持することができる。新しい対象に視線を使用するか、対象が死亡するか、対象が30フィートを超えて離れるか、メスメリストが気絶状態になるか死亡するまでこの効果は持続する。メスメリストはこの視線の記憶を目標から取り除くことができる。メスメリストが許可しない限り、そのクリーチャーは効果を受けていたことを覚えていない(また、現在効果を受けていることにも気付かない)。暗示の視線は念術効果であり、目標が視線に意識を向けているか、ではなくメスメリストの集中に強く依存している。凝視攻撃と同様の方法で効果を打ち消すことはできない。メスメリストはこの能力を盲目状態であっても使用することができるが、そうするには難易度20の精神集中判定に成功しなければならない。クリーチャーに視線を向けるにはメスメリストは集中しなければならない。そのため、メスメリストが凝視攻撃か同様の能力を使用する場合、暗示の視線の対象を目標にしなければ視線は終了してしまう。メスメリストの視線を複数受けてもペナルティは累積しないし、ウィッチの邪眼の呪術によるペナルティとも累積しない。これは[精神作用]効果である。
★★メスメリストの技(超常)/Mesmerist Tricks:メスメリストは仲間と催眠術による絆を作り出すことができる。この絆を用いることで、後になって魔法的な示唆を仲間に埋め込むことができる。毎日、メスメリストはメスメリスト・レベルの半分(最低1)+(もしあれば)【魅力】ボーナスに等しい回数だけ技を埋め込むことができる。メスメリストが一度に埋め込める技は1つだけであり、新しい技を埋め込むと以前の技は終了する(以前の技を中断した場合でも、この能力の使用回数を失う)。
技を埋め込むには、メスメリストは標準アクションを消費しなければならず、同意するクリーチャーに接触するか、自分自身に対して技を埋め込む。メスメリストの技の効果を受けられる数は、クリーチャー1体毎に1つまでである。(技の説明文に記載された)起動条件を満たしていれば、メスメリストは例え自分のターンでなくても、フリー・アクションとして技を起動することができる。技の起動条件を満たすには、目標はメスメリストから中距離(100フィート+レベル毎に10フィート)の範囲内にいなければならない。メスメリストはわずかなテレパシーによるつながりを通して技の起動条件を感知する。そのため起動するために視線が通っている必要はない――しかしテレパシーによる接触を妨げるものは技の起動も妨げる。埋め込んだ技は次にメスメリストが呪文を回復するまで持続する。
起動すると、技は埋め込まれた状態ではなくなり、再びメスメリストが技を埋め込むまで再び起動することはできない。起動条件を満たしたことで発動した効果の持続時間は瞬間か、技の説明文に記載されている。メスメリストの技あるいは絶技がセーヴィング・スローや技能判定を必要とする際の難易度は、10+メスメリスト・レベルの半分+メスメリストの【魅力】修正値に等しい。
1レベルの時点でメスメリストは技を1つ修得しており、2レベルの時点と以降2レベル毎に新しい技を1つ修得する(20レベルの時点で最大の11個)。毎日、メスメリストは修得している技を任意に埋め込むことができる。メスメリストの技の説明文に特記無い限り、メスメリストは特定の技を複数回修得することはできない。
《習得技リスト》
★鏡像の催眠/Mesmeric Mirror:幻が目標の近くに現れ、攻撃するものを惑わせる。目標が攻撃されたり、攻撃ロールを必要とする呪文の目標となった際に、メスメリストはこの技を起動することができる。目標の分身が出現し、攻撃したものは無作為にどれに命中したかを決定しなければならない(ミラー・イメージと同様)。メスメリストのクラス・レベル5毎に、追加で幻が1つ出現し、20レベルの時点で最大の5体になる。それぞれの幻はメスメリスト・レベル毎に1分が経過するか、破壊されるまで持続する。これは幻術(虚像)効果である。
★霊気の雲/Spectral Smoke:煙の雲が目標の周りに立ち上り、攻撃を失敗させる。目標が攻撃あるいは攻撃ロールを必要とする呪文の対象となったときに、メスメリストはこの技を起動することができる。煙の雲は目標のマスに出現し、半径10フィートに広がる。この雲はメスメリスト・レベル毎に1ラウンドだけ持続する。雲はフォッグ・クラウドとして機能するが、これは幻術(虚像)効果であり、風で吹き散らされることもないし、水中で使用することもできる。この雲とやりとりのあったクリーチャーは、この効果を看破するためにセーヴィング・スローを試みることができる。雲の半径はメスメリストのレベル5毎に5フィート増加し、20レベルの時点で最大の30フィートとなる。
★驚異的回避
/Astounding Avoidance:目標は魔法や特殊な攻撃によるダメージを避けることができる。目標がセーヴに成功すればダメージを半減できる攻撃や呪文に対してセーヴィング・スローを行う際、セーヴのロールを行う前に、メスメリストはこの技を起動することができる。目標がセーヴに成功すると、ダメージを一切受けない。メスメリストが12レベル以上ならば、目標はセーヴに失敗しても半分しかダメージを受けない。この技の利益は身かわしや強固クラス特徴のような効果と累積しない。
痛みの視線(超常)/Painful Stare:メスメリストの暗示の視線の目標にダメージを与える攻撃が命中した際、メスメリストは目標に追加でメスメリストのクラス・レベルの半分(最低1)に等しい追加ダメージを与えることができる。メスメリストはこの能力をフリー・アクションで使用することができ、自分のターンでなくても使用することができる。メスメリストがこの能力で自分が与えるダメージを増加させる場合、追加ダメージはメスメリストのクラス・レベル3毎に1d6に増加する。このダメージは精密性によるダメージであり、クリティカル・ヒットで増加しない。メスメリストはこの能力を1ラウンドに1回だけ起動することができるが、1ラウンドの内に複数のメスメリストが痛みの視線をクリーチャー1体に使用してダメージを与えることはできる。
圧倒的な自我(超常)/Towering Ego:2レベルの時点で、メスメリストは意志セーヴィング・スローに【魅力】ボーナス(最低0)に等しいボーナスを得る。メスメリストが心術呪文の感情要素を妨げる効果を受けていた場合、このボーナスをセーヴィング・スローに加えることはできない。
多面なる技(超常)/Manifold Tricks:5レベルの時点で、メスメリストは一度にメスメリストの技を2つ埋め込むことができるようになる。同時に使用できるメスメリストの技の数は、5レベルを超えるメスメリスト・レベル4毎に1つずつ増加する。依然として、クリーチャーはそれぞれ一度に1つの技の効果だけを受けることができる。メスメリストが既に最大数を埋め込んでいる時に新しい技を埋め込もうとしたなら、起動条件を満たすことなく終了させる技を1つ選択しなければならない(終了させる技も、メスメリストの技の一日の使用回数を消費する)。
秘められた精神力(変則)/Mental Potency:5レベルの時点で、メスメリストは通常よりも強力なクリーチャーやより多くのクリーチャーに対して、自身の精神的効果を適用することができる。メスメリストが発動する心術及び幻術のヒット・ダイス上限と目標のヒット・ダイス合計に1を加えること。メスメリストが発動する心術及び幻術呪文において、目標の数が2体以上であれば、目標数も1体増加する(レベル毎に1体を目標とする呪文にも効果があるが、クリーチャー1体にのみ効果を与える呪文には効果がない)。例えば、5レベルのメスメリストはスリープで5HDまでのクリーチャーに効果を及ぼし、ヒプノティズムで2d4+1HDまでのクリーチャーに効果を及ぼす。またカラー・スプレーの分類は「3HD以下」「4〜5HD」「6HD以上」に変更される。ヒット・ダイスの追加や目標数の追加は、5レベルを超える5レベル毎にさらに1ずつ増加し、20レベルの時点で最大の4になる。
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★詐術軽戦士
●クラス技能:詐術軽戦士のクラス技能のリストに〈軽業〉【敏】を加える。この能力はメスメリストのクラス技能を変更する。
●軍用武器習熟(変則)/Martial Weapon Proficiency:1レベルの時点で、詐術軽戦士は軍用武器を1つ選択し、その使用方法に習熟する。この能力は1レベルの時点で得られるメスメリストの技を置き換える。
●ボーナス特技/Bonus Feat:詐術軽戦士は3レベルの時点で《フェイント強化》を、6レベルの時点で《上級フェイント強化》を、10レベルの時点で《上級催眠フェイント》*をボーナス特技として得る。これらの特技において、詐術軽戦士は前提条件を満たす必要はない。14レベルの時点で、詐術軽戦士はボーナス特技として視線特技を得る。この特技においては前提条件を満たさなければならない。このボーナス特技は接触医療を置き換える。
●フェイント妙技(超常)/Dazzling Feint:3レベルの時点で、暗示の視線の効果を受けているクリーチャーに対してフェイントに成功したならば、詐術軽戦士はフェイント妙技の利益を1つ選択し、起動することができる。特に記載無い限り、フェイント妙技の利益は、詐術軽戦士がこのラウンドに行う次の攻撃にのみ適用される。3レベルの時点と行こう4レベル毎に、詐術軽戦士はフェイント妙技を1つ選択する。フェイント妙技の効果に対するセーヴィング・スローの難易度は、10+詐術軽戦士の暮らす・レベル+【魅力】修正値に等しい。詐術軽戦士は同じフェイント妙技を2回以上選択できない。
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スワッシュバックラー
★★武器と防具の習熟:スワッシュバックラーは単純武器と軍用武器、軽装鎧とバックラーに習熟している。
★★心意気(変則)/Panache:スワッシュバックラーは単なる軽装の戦士というだけではなく、大胆不敵な戦闘員である。スワッシュバックラーは心意気とともに戦う。心意気は、スワッシュバックラーが戦闘中に驚くべき行為を成し遂げるための能力を表す、変化する値である。毎日のはじめに、スワッシュバックラーは【魅力】修正値に等しい心意気ポイント(最低1)を得る。心意気は一日の中で増減するが、【魅力】修正値(最低1)を超えることはない。しかし特技や魔法のアイテムにより、この上限が変化することはある。スワッシュバックラーは発露(後述)を行う際に心意気を消費し、以下の方法で心意気を回復する。
★《軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器によるクリティカル・ヒット》
:軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器でクリティカル・ヒットを確定させると、スワッシュバックラーは1心意気ポイントを回復する。無防備状態もしくはスワッシュバックラーに気づいていないクリーチャー、スワッシュバックラーのキャラクター・レベルの半分より少ないヒット・ダイスしか持たないクリーチャーにクリティカル・ヒットを確定させても、心意気を回復することはできない。
★《軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器でとどめを刺す》
:戦闘中に、軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器で敵のヒット・ポイントを0以下にまで減少させると、スワッシュバックラーは1心意気ポイントを回復する。誰のものでもない物体を破壊したり、無防備状態やスワッシュバックラーに気づいていないクリーチャーやスワッシュバックラーのキャラクター・レベルの半分より少ないヒット・ダイスしか持たないクリーチャーのヒット・ポイントを0以下に減少させても、心意気を回復することはできない。
★★発露/Deeds:スワッシュバックラーは発露を使用するために心意気ポイントを消費する。ほとんどの心意気はスワッシュバックラーに瞬間的なボーナスや効果をもたらすものだが、長く持続する効果を与えるものもある。スワッシュバックラーが1ポイント以上の心意気ポイントを持つ間は効果を及ぼす発露もある。これらは維持するために心意気を消費する必要はない。スワッシュバックラーは自分のレベル以下の発露しか使用できない。特記無い限り、発露は継続的に複数使用することができる。ただしスワッシュバックラーはその発露を使用するのに必要な心意気ポイントを保持していたり消費したりしなければならない。
★武勇伝(変則)/Derring-Do:1レベルの時点で、スワッシュバックラーは〈軽業〉、〈騎乗〉、〈水泳〉、〈脱出術〉、〈登攀〉、〈飛行〉判定を行う際に1心意気ポイントを消費することで、1d6をロールしてその出目を結果に加えることができる。この能力は判定の後に使用することができるが、結果が明らかになる前に使用しなければならない。d6ロールの結果が出目6だった場合、追加で1d6をロールして結果に加える。スワッシュバックラーは出目6をロールし続ける限りこの処理を続けることができるが、最大でも自分の【敏捷力】修正値(最低1)に等しい回数までである。
★回避の心意気(変則)/Dodging Panache:1レベルの時点で、敵がスワッシュバックラーに対して近接攻撃を試みる際、スワッシュバックラーは割り込みアクションとして1心意気ポイントを消費することで、5フィートだけ移動することができる。そのようにするなら、スワッシュバックラーはこの能力の起動条件となった攻撃に対するアーマー・クラスに、自分の【魅力】修正値(最低0)に等しい回避ボーナスを得る。この移動は攻撃を無効化することはなく、スワッシュバックラーが元のマスから移動していないかのように解決される。この移動は5フィート・ステップでは無く、この発露の起動条件となったもの以外のクリーチャーから機会攻撃を誘発する。スワッシュバックラーは軽装鎧を身につけているか鎧を身につけていない状態で、かつ軽荷重より重い荷物を持っていない場合にのみ、この発露を使用することができる。
★野送り(変則)/Opportune Parry and Riposte:1レベルの時点で、敵がスワッシュバックラーに対して近接攻撃を行う際、スワッシュバックラーは1心意気ポイントを消費して機会攻撃の使用回数を1回分消費することで、この攻撃を受け流そうと試みることができる。スワッシュバックラーは機会攻撃を行うかのように攻撃ロールを行う。攻撃するクリーチャーのサイズがスワッシュバックラーより1段階大きい毎に、このロールに−2のペナルティを受ける。結果が攻撃するクリーチャーの結果よりも大きくなれば、クリーチャーの攻撃は自動的に失敗となる。スワッシュバックラーはクリーチャーの攻撃が宣言された後、攻撃ロールが行われる前にこの能力を使用することを宣言しなければならない。攻撃を受け流すことに成功した上で、心意気ポイントを1ポイント以上有していれば、スワッシュバックラーは割り込みアクションとして受け流した攻撃を行ったクリーチャーに攻撃を行うことができる。このクリーチャーは間合いの中にいなければならない。この発露で消費される心意気ポイントは、発露のコストとして消費される心意気ポイントを減少させる能力や効果によって減少されることはない。
★★スワッシュバックラーの妙技(変則)/Swashbuckler Finesse:1レベルの時点で、スワッシュバックラーは軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器を使用している間、《武器の妙技》特技の利益を得る。加えて、戦闘特技の前提条件として、【知力】の代わりに【魅力】を用いることができる。この能力は特技の前提条件を満たすかどうか確認する際、《武器の妙技》特技と見なされる。
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経験点 |
次のレベル |
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呪文 |
呪文/Spells:メスメリストはメスメリスト呪文リストから念術呪文を発動する。メスメリストは事前に準備することなく、修得済みの呪文から任意に呪文を発動することができる。呪文を修得したり発動したりするために、メスメリストは最低でも10+呪文レベルの【魅力】を有していなければならない。メスメリストの呪文に対するセーヴィング・スローの難易度は10+呪文レベル+メスメリストの【魅力】修正値に等しい。
技巧/Knacks:メスメリストは技巧(0レベル念術呪文)をいくつか修得する。これらの呪文は他の呪文のように発動することができるが、1日に何度でも発動することができる。例えば呪文修正特技を適用するなどの理由で他の呪文スロットを使用する技巧は、通常通り呪文スロットを消費する。
習得呪文
Lv0:6
リード・マジック
ライト
ディテクト・ポイズン
ディテクト・マジック
デイズ
オープン/クローズ
Lv1:5
エクスペディシャス・リトリート
バースト オヴ インサイト
ハイトゥンド アウェアネス
バースト オヴ アドレナリン
リムーヴ・シックネス
Lv2:4
インフリクト・ペイン
キャスティゲイト
ホーンティング・ミスツ
ミラーイメージ
Lv3:2
ディープ・スランバー
グレーターフォールスライフ
呪文スロット
Lv1:4+2
Lv2:3+1
Lv3:1+1
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