装備品 |
アイテム | 重量 |
錬金術カートリッジ(ペーパー、ブリット、12gp)*28 |
0 |
銃匠道具(15gp) |
2 |
名門伝統録(50gp) |
2 |
盗賊道具(高品質、100gp) |
2 |
火打ち石と打ち金(1gp) |
0 |
携帯用寝具(1sp) |
5 |
トラヴェラーズ・エニィツール(250gp) |
2 |
水筒(2gp)*5 |
5 |
蜘蛛の絹糸のロープ(50ft、100gp) |
4 |
身だしなみ用具(1gp) |
2 |
保存食(1日分、5sp)*5 |
5 |
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運搬重量の合計 (硬貨含) |
51.23 |
所持金 |
銅貨(cp) |
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銀貨(sp) |
4 |
金貨(gp) |
8 |
白金貨(pp) |
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軽荷重 |
30 |
頭上に持ち上げる =最大荷重 |
90 |
中荷重 |
60 |
地面から持ち上げる =最大荷重x2 |
180 |
重荷重 |
90 |
押し引き =最大荷重x5 |
450 |
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特技 |
《銃匠》(銃匠)
君は銃匠道具を利用できる場合、君は火器を製作および修復し、すべての種類の火器のブリットを製作し、さらに黒色火薬を調合できる。君は火器および矢弾を製作するか、火器を修復するにあたり、〈製作〉判定を必要としない。
火器の製作:君はその火器の価格の半分に等しい原材料費によっていかなる黎明期の火器も製作することができる。君のGMの判断により、君はその火器の価格の半分に等しい原材料費によって発展した火器を製作することができる。この方法による火器の製作には火器の価格1,000gpにつき1日を要する(最小1日)。
矢弾の製作:君はその価格の10%に等しい原材料費によってブリット、ペレッツ、および黒色火薬を製作することができる。最低1ランクの〈製作:錬金術〉を修得している場合、君はそのカートリッジの価格の半分の原材料費によって錬金術カートリッジを製作することができる。君のGMの判断により、君はそのカートリッジの価格の半分の原材料費により金属カートリッジを製作することができる。ブリット、黒色火薬、あるいはカートリッジの製作にはその矢弾の価格1,000gpにつき1日の作業を要する(最小1日)。
破損した火器の修復:毎日1時間分の作業により、君は破損状態の単一の火器を修復するためにこの特技を使用することができる。君はこの特技による破損状態の火器の残りの修復期間中にさらに時間を費やすことができる。
特殊:君がガンスリンガーである場合、この特技から以下の追加の利益を得る。君はこの特技を初期に取得したボロボロの武器を修理および修復するために使用することができる。その種別の高品質の火器に更新するためには300gpと1日を要する。
《近距離射撃》(ボーナス特技)
30フィート以内の敵を対象とした遠隔攻撃の攻撃ロールとダメージ・ロールに+1のボーナスを得る。
《精密射撃》(Lv1)
近接戦闘に参加している敵に対して、通常受ける−4のペナルティを受けずに、遠隔武器を射撃したり投擲したりできる。
《武器熟練:マスケット》(Lv3)
君は選択した武器を使って行う全ての攻撃ロールに+1のボーナスを得る。
《遠隔調査:マスケット》(Lv5)
君は選択した武器で調査戦闘のボーナスを得る。加えて、目標が君から30フィート以内にいるならば、選択した武器を用いて調査打撃を行うことができる。
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特殊能力 |
【種族】
中型:人間は中型のクリーチャーであり、サイズによるボーナスもペナルティもない。
通常速度:人間は30フィートの基本移動速度を持つ。
ボーナス特技:人間は1レベルの時点で1つの追加特技を得る。
熟練:人間は1レベルの時点と以降レベルを得る毎に1ポイントの追加の技能ランクを得る。
【クラス】
『ガンスリンガー』
気概:ガンスリンガーは大胆な発露によって世界に名を馳せる。一部のガンスリンガーは銃の神秘的な流儀にふさわしいと主張しているが、火器の危険な性質が単にガンスリンガーから不運と不注意とを削ぎとっているのだという方がもっともらしい。どちらの理由にせよ、すべてのガンスリンガーは気概を持つ。ゲーム用語としての気概は、戦闘中に驚くべき行動を実現するガンスリンガーの能力の変動する基準である。毎日の始めに、ガンスリンガーは自身の【魅力】修正値に等しい数の気概ポイントを得る(最小1)。ガンスリンガーの気概は1日の間に上下するが、通常は自身の【魅力】修正値を超えることはない(最小1)。しかしいくつかの特技と魔法のアイテムはこの最大値に影響を与えるかもしれない。ガンスリンガーは気概を消費することによって発露(以下参照)を達成することができ、以下の方法で気概を回復する。
火器によるクリティカル・ヒット
火器による殺しの一撃
銃匠:1レベルの時点で、ガンスリンガーはマスケットを獲得する。開始時点での武器はぼろぼろに損傷しており、ガンスリンガーだけが正しい使い方を知っている。他のすべてのクリーチャーはガンスリンガーの銃を破損状態であるかのように扱う。武器が既に破損状態である場合、それは他人にとってはまったく使い物にならなくなる。この開始時の武器は廃棄品としてのみ売却できる(売却時の価値は4d10gp である)。ガンスリンガーはまたボーナス特技として《銃匠》を得る。
『インヴェスティゲーター』
探偵の幸運:1レベルの時点で、探偵は変動する幸運の蓄積を得る。これは困難な状況から抜け出す能力の尺度である。毎日開始時に、探偵は【魅力】修正値(最低1)に等しい幸運ポイントを持つ。幸運は1日の間に増減するが、通常【魅力】修正値(最低1)を超えることはできない。しかし、気概ポイントもしくは心意気ポイントを与える特技、魔法のアイテム、呪文は、同様に探偵にも気概ポイントもしくは心意気ポイントと同量の幸運ポイントを与える。探偵は幸運を消費して発露(後述)を使用する。幸運は以下の方法で回復する。
〈知識〉判定もしくは〈真意看破〉判定で出目20をロールする。
閃きロールで6以上の目をロールする。
閃き:インヴェスティゲーターは単に博識で腕が立つだけではない――他の人を圧倒する鋭い観察眼と推理力を備えている。インヴェスティゲーターはこの力を調査の一助とすることが多いが、他の状況でもこの手の閃きを用いることができる。
インヴェスティゲーターはその素晴らしい閃きを用いて、技能判定と能力判定を高める能力を持つ。インヴェスティゲーターはインヴェスティゲーター・レベル+【知力】修正値(最低1)に等しい閃きプールを持つ。インヴェスティゲーターの閃きプールは毎日、通常夜に有益な睡眠を得た後に回復する。フリー・アクションとして、インヴェスティゲーターはプールから閃きを1回分消費することで、その判定に1d6を加えることができる。この判定において、インヴェスティゲーターは出目10や出目20を選択していてもよい。この選択は判定がロールされた後に行ってもよいが、結果が明らかになる前に使用しなければならない。インヴェスティゲーターは判定及びロール毎に、1回だけ閃きを使用することができる。インヴェスティゲーターは自分が修得しているなら、〈言語学〉判定、〈呪文学〉判定、全ての〈知識〉判定において、閃きプールを消費することなく、閃きを使用することができる。
閃きは攻撃ロールとセーヴィング・スローにも使用することができるが、この場合、インヴェスティゲーターの閃きプールから2回分を消費しなければならない。セーヴィング・スローにおいては、閃きの使用はフリー・アクションではなく、割り込みアクションとなる。
罠探し:インヴェスティゲーターは罠の在処を見つけるための〈知覚〉技能判定と、〈装置無力化〉判定にレベルの半分(最低1)を加える。インヴェスティゲーターは〈装置無力化〉を用いて魔法の罠を解除することができる。
毒の知識:インヴェスティゲーターは毒に関する深い知識を持ち、その性質を理解している。2レベルの時点で、インヴェスティゲーターは毒を武器に塗布する際、誤って自分を毒で侵すことがなくなる。インヴェスティゲーターが毒を1分間研究すれば、その毒を識別しようと試みることができる。その毒が自然の毒の場合には〈知識:自然〉、魔法の毒の場合には〈知識:神秘学〉を用いる(難易度=毒のセーヴィング・スロー難易度)。最後に、毒を識別すれば、インヴェスティゲーターは1分かけて〈製作:錬金術〉判定を行い、その毒を1服分解毒することができる(難易度=毒のセーヴィング・スロー難易度)。成功すればその毒は無害なものとなる。インヴェスティゲーターは研究や解毒の試みにおいても、誤って自分を毒で侵すことはない。
毒に対する抵抗:2レベルの時点で、インヴェスティゲーターは毒に対する全てのセーヴィング・スローに+2のボーナスを得る。このボーナスは5レベルの時点で+4に、8レベルの時点で+6に増加する。11レベルの時点で、インヴェスティゲーターは毒に対して完全耐性を得る。
目端:3レベルの時点で、インヴェスティゲーターは全ての〈知識〉技能判定を未修得でも行うことができるようになる。
罠感知(変則):3レベルの時点で、インヴェスティゲーターは罠による危険を警戒する直感力を得る。これにより、罠を避けるための反応セーヴィング・スローに+1のボーナスと、罠による攻撃に対するアーマー・クラスに+1の回避ボーナスを得る。6レベルの時点と以降3レベルごとに、これらのボーナスは1ずつ増加する(18レベルの時点で、最大の+6)。
調査戦闘:鋭い目と計算高い精神を用いて、インヴェスティゲーターは敵の気質を評価し、技量と訓練から生じた隔たりの盲点を突くことができる。4レベルの時点で、インヴェスティゲーターは移動アクションとして、自分が見ることのできる敵1体を調査することができる。そのようにするなら、インヴェスティゲーターはそのクリーチャーに対して、近接攻撃ロールにインヴェスティゲーター・レベルの半分に等しい洞察ボーナスを、ダメージ・ロールに同じ値のボーナスを得る。この効果はインヴェスティゲーターの【知力】修正値(最低1)に等しいラウンドが経過するか、インヴェスティゲーターが調査打撃を使用するか、いずれかが生じるまで持続する。ダメージ・ロールへのボーナスは精密さによるダメージであり、クリティカル・ヒットで増加しない。
インヴェスティゲーターが調査戦闘で同時に目標にできるのは1体だけである。一度インヴェスティゲーターが調査戦闘で目標としたクリーチャーは、以降24時間の間、同じインヴェスティゲーターからの調査戦闘の目標にはならない。ただし、そのインヴェスティゲーターが移動アクションでこの能力を使用する際に、閃きを1回分消費すればこの制限を外すことができる。
調査打撃:4レベルの時点で、インヴェスティゲーターはフリー・アクションとして、調査戦闘の目標に対して調査打撃を行うことを選択することができるようになる。これは近接攻撃であり、命中すれば追加ダメージを与える。4レベルの時点で追加ダメージは1d6であり、以後2レベルごとに1d6ずつ増加する(最大で20レベルの時点の9d6)。調査打撃のダメージは精密さによるダメージであり、クリティカル・ヒットにおいて増加しない。急所攻撃に完全耐性を持つクリーチャーは、調査打撃にも完全耐性を持つ。
攻撃に非致傷ダメージを与える武器(ウィップ、サップ、素手打撃など)を用いていた場合、インヴェスティゲーターは調査打撃による追加ダメージを、致傷ダメージではなく非致傷ダメージとしてもよい。致傷ダメージを与える武器による攻撃で(通常通り−4のペナルティを受けて)非致傷ダメージを与えることにした場合、調査打撃による追加ダメージも非致傷ダメージとなる。
インヴェスティゲーターは目標の急所をしっかりと見ることができねばならず、急所に手が届かなければならない。視認困難を持つクリーチャーに対して、インヴェスティゲーターは調査打撃を行うことができない。
【発露(ガンスリンガー)】
ガンスリンガーの回避:1レベルの時点で、ガンスリンガーは遠隔攻撃の弾道から外れる不思議な才能を獲得する。自身に対する遠隔攻撃が行われる際、ガンスリンガーは1気概ポイントを消費して、割り込みアクションとして5フィート移動することができる;そうすることによりガンスリンガーはきっかけとなった攻撃に対する アーマー・クラス に+2ボーナスを得る。この移動は5フィート・ステップではなく、機会攻撃を誘発する。また、ガンスリンガーは伏せ状態になることできっかけとなった攻撃に対する アーマー・クラス への+4ボーナスを得る。ガンスリンガーは中装鎧または軽装鎧を着用し、軽荷重を超えない運搬をしている間のみ、この発露を実行できる。
集中する狙い:1レベルの時点で、即行アクションにより、謎めいた異邦人は1気概ポイントを消費して、ターンの終了時まで自身の行うすべての火器攻撃におけるすべての火器のダメージ・ロールに自身の【魅力】修正値(最小1)に等しいボーナスを得る。7レベルの時点で、的中弾の発露を使用するとき、謎めいた異邦人はこのボーナスを的中弾攻撃のロール中に命中した回数で乗じる。
射撃の名手:1レベルの時点で、火器の最初の射程単位を超えて射撃をする際に、ガンスリンガーは通常の アーマー・クラス の代わりに接触 アーマー・クラス に対して攻撃を解決することができる。この発露を実行するには最初の射程単位を超える射程単位ごとに1気概ポイントを消費する。ガンスリンガーはこの発露を実行した場合でも、依然として最初の射程単位を超えることによる攻撃ロールへの射程単位ごとに−2のペナルティを受ける。
【発露(探偵)】
大胆:1レベルの時点で、探偵は〈軽業〉、〈騎乗〉、〈水泳〉、〈脱出術〉、〈登攀〉、〈飛行〉判定を行う際に1幸運ポイントを消費することで、d6をロールし判定の結果に加えることができる。探偵はロール後にこのダイスを加えるかどうかを判断することができる。d6ロールの結果が出目6だった場合、追加でd6をロールし、結果に加える。出目6が出続ける限りこの処理を続けるが、最大でも【知力】修正値(最低1)に等しい回数までに限られる。
漸時の身かわし:1レベルの時点で、セーヴに成功してもダメージを受ける効果に対する反応セーヴィング・スローに成功したなら、探偵は割り込みアクションとして1幸運ポイントを消費してその効果から一切のダメージを受けないようにすることができる。
探偵のイニシアチブ:1レベルの時点で、1幸運ポイント以上を保持している限り、探偵はイニシアチブ判定に+2のボーナスを得る。さらに、《早抜き》特技を修得しており、手に何も持っておらず拘束されてもなく、武器が隠されていなければ、イニシアチブ判定の一部として軽い武器もしくは片手近接武器1つを準備することができる。(スワッシュバックラーの発露とは異なり、刺突武器である必要はない。)
大切な刹那:調査打撃を使用する際、探偵は1幸運ポイントを消費することで、まだ修得していない調査打撃に効果を及ぼすインヴェスティゲーターの技を1つ、その調査打撃に適用することができる。その技の前提条件は満たしていなければならない。
修羅場の一駆け:4レベルの時点で、探偵は1幸運ポイントを消費することで、1分の間移動速度に+20フィートのボーナスを得る。さらに、このボーナスの効果を受けている間、そのラウンドに通常の移動速度を超えて移動したならば、探偵の次のターンの開始時まで、アーマー・クラスに+4のボーナスを得る。
二度目の正直:4レベルの時点で、閃きダイスをロールするか大胆の発露を使用する際、探偵は1幸運ポイントを消費することで、閃きダイスもしくは大胆のダイスを再ロールすることができる。再ロールの出目が6以上であったとしても、探偵は幸運ポイントを回復することはない。また、いずれのロールであっても、出目が低くなった場合でも再ロールした結果を用いること。
【インヴェスティゲーターの技】
閃き拡張:インヴェスティゲーターは閃き能力を〈交渉〉、〈職能〉、〈真意看破〉、〈知覚〉、〈治療〉判定を試みるときに使用する場合、これらの技能に1ランクでも割り振っていれば、閃きの使用回数を消費しない。 |
経験点 |
次のレベル |
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呪文 |
気概ポイント:3
閃きポイント:6
幸運ポイント:3 |
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